起業家タイプ

おなじみのアニメのキャラクターや動物などにあてはめた「タイプ別診断」、あなたはやったことがありますか?
起業を志すものにとって、成功できるか否かは非常に不安なところだと思います。
しかし、起業家のタイプは6つに分けることができるといい、それぞれこれまでに成功してきた起業家がそれにあてはまります。
そこで今回は、自分の起業家タイプを知り、どのような形で成功に向けて進んでいけば良いのかについて考えていきましょう。

1. Innovator : Facebbook CEOのマーク・ザッカーバーグ

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出典:u-note.me
2015年7月の段階で、そのユーザー数は14億4,000万人を記録しているFacebook。みなさんももちろんご存知のことと思います。
そのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は Innovatorとしての素質を持っています。
マーク・ザッカーバーグ氏が生みだしたFacebook。その元となるサービスをご存知でしょうか?
 
それは、マーク・ザッカーバーグ氏が大学生のころに登場しました。初期のサービスは、同じ授業を履修している他の学生のリストを参照できる「Coursematch(コースマッチ)」というものでした。
その後彼は「Facemash.com」という画像格付けサイトなるものを開発し、これが大問題となりました。
なぜならそのサイトは、「女子学生の容姿を格付けする」ことを目的としていたためです。
これは、多くの人を怒らせてしまいましたが、その斬新なアイデアからFacebookが生まれたことを考えると、とても価値のあるアイデアだったといえるでしょう。
 
このように、マーク・ザッカーバーグ氏のようなInnovatorタイプの人は、製品サービスの開発に情熱を注ぐ傾向にあります。ビジネスとして成り立つかは別として、日々アイデアを考え続けているのです。

2. Opportunist:Virgin Group創設者のリチャード・ブランソン氏

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出典:jp.wsj.com
Virgin Groupは、イギリスの多国籍企業です。古レコードの通信販売からスタートしました。
現在は、低価格と質の高いサービスを売りに、音楽や映画館、航空旅行、鉄道、金融などの分野に進出しています。
そんなVirgin Groupの創設者であるリチャード・ブランソン氏は、なぜOpportunistに分類されているのでしょうか?
 
彼は、ヴァージンコーラの導入がアメリカで行われる際に、ニューヨーク市の街路に戦車を走らせたり、コーラのカンでできた壁を燃やしたり、ウェディングドレス身を包んだり...とさまざまなPRを行い、多くの話題を呼びました。
また、自身のことを”adventure capitalist”であると宣言していたといいます。
 
彼のようなタイプの人は、その製品がうまくPRできるような時間や場所についてのコツを心得ています。
感情が内側から殻を破って出てくる、といった表現もできますが、実は、良い機会をうかがって準備をしているのです。

3. World Changer :the Body Shop 創設者のアニータ・ロディック氏

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出典:mery.jp
イギリスに本社を置く化粧品メーカーであり、現在は世界63カ国、2800店舗以上を展開している「the Body Shop」。みなさんも目にしたことがあると思います。
その創設者であるアニータ・ロディック氏は、 World Changerに分類されます。
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出典:theroddickfoundation.org
アニータ・ロディック氏は、非常に情熱的な女性です。彼女は「生き方や社会的な貢献とビジネスは両立すべき」と経営理念のもと、the Body Shopを設立しました。
 
the Body Shopの商品は自然の原料をベースに作られており、動物実験は行っていません。
さらに、材料などのフェアトレードも行われています。
 
こういった、「社会的な貢献とビジネスとを両立すべき」という彼女の経営理念は世界中で共感を呼び、ビジネス・ウーマン・オブ・ザ・イヤー(1984)やOBE大英帝国勲章(1988)、国連環境賞(1997)、DBE女勲爵士(2003)など、数々の賞を受賞しています。
「共感」こそが、世界を変える1つの大きな要素になるということを教えてくれます。

4. The Serial Entrepreneur :トーマス・エジソン氏

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出典:estorypost.com
トーマス・エジソン氏は偉大な発明家であり、起業家でもあります。
彼は生涯で1300もの発明を行い、その中には私たちの生活を大きく変える発明もありました。
例えば具体的には、白熱電球や蓄音機などです。
 
そんなトーマス・エジソン氏は、なぜThe Serial Entrepreneurなのでしょうか?
彼はアメリカ国内だけで1093の特許を取得しており、このことは、発明のためならどんな犠牲もいとわないことを表しています。
 
このタイプの人は順応性があり、常に「次にくる大きなもの」を見据えています。
過去の失敗にくよくよしたりせず、ストレス耐性が強いのも特徴です。

5. The-Jack-Off-All-Trades:Amazon発案者のジェフ・ベゾス氏

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出典:business.nikkeibp.co.jp
みなさんも日頃よく利用するであろう、Amazon。
その発案者のジェフ・ベゾス氏は The-Jack-Off-All-Trades(なんでも屋)に分類されます。
 
それがよくわかるエピソードがあります。
彼は、本を収納した倉庫の近くで、技術の才能の宝庫であった都市に家族で引っ越しました。
そしてそこで、家族や友人から投資を呼びかけてもらい、ガレージで5人の従業員を抱えてビジネスを始めるに至りました。
 
彼のようなThe-Jack-Off-All-Trades(なんでも屋)の性質を持つ人は、ニーズが起こる多様性を面白いと思っています。
トレンドを理解し、そこにニーズがあると思えば、それを実行に移すのです。

【最後に】6.Wantrepreneur :脳内起業家

最後に、脳内起業家です。
アイデアはあるけれども、初めの一歩が踏み出せない人のことです。
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出典:startupquote.com
この画像にもあるように、「何かを始めて失敗することよりも最悪なのは、何も始めないこと」なのです。
このタイプの人は実に大勢いるでしょう。しかし、アイデアがあるのに動かないというのは非常にもったいないことです。
 
 
今回ご紹介した起業家タイプ。あなたはどこに当てはまるのか、考えてみてください。
もしも当てはまるものがなかったとしても、それぞれの起業家がどのように成功してきたのかがわかったはずです。
目標となる人を見つけ、ぜひ「脳内起業家」から脱出しましょう。

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