実際に学生企業を経験した経営者が語る!
学生起業経験談〜株式会社マイネット・上原仁社長〜
出典:https://kigyotv.jp/interview/mynet/
”学生時代はあるベンチャー企業にアルバイトとして携わっていました。そのままベンチャーへの就職を考えたのですが、一度社会の勉強をしたいと思い、組織を一番大きく強く作っている事業会社であったNTTを選び、インターネット領域の事業開発の仕事をしました”
幼い頃から松下幸之助氏に憧れていた彼は、経営者になるために逆算して神戸大学経営学部に入学しました。卒業後に入社したNTTの中での仕事だけでは物足らなくなり、起業に至ったということです。
この場合も、先ほどご紹介したように、「経営者になりたい」という明確な目標を持って学生生活を送っていたことがわかります。やはり、目標を持って4年間を過ごすのとそうでないのでは、吸収できるものも量も異なってきます。
彼は起業後、大好きなお酒を絶つなどの制約を課し事業に没頭し、とにかく生き延びることを決めて走り続けた結果、月商は現在4倍近くにまで伸びています。
まとめ
学生時代にどう過ごしていくかを決める際には、いづれにしても自分が将来どうなりたいかというコンセプトが大事です。同じことをやるにしても、そこが明確になっているかどうかでその後の成果は変わってきます。
ぜひ、自分に対して「何がしたいのか」「どうなりたいのか」を問いかけながら、自身に合ったやり方を見つけ、学生時代を有効に過ごして行ってください。
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