2012年からYahoo! CEOとして数々の実績を残してきたMarissa Mayer氏。
有名米ビジネス雑誌Fortuneでは『America‘s Most Powerful Business Women』として3年連続でランクインし、2014年にはファッション雑誌の『Vogue』に企業のCEOとして初めて特集されました。
ブロンドヘアーが魅力的なMayerは、今年40才、妻であり一児の母でもあります。今回は、そんなスーパーウーマンをご紹介します。
業界初、女性code writingエンジニアからYahoo!CEOへ
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Mayerは、2012年に37才の若さでYahoo!CEOに就任し、株価を3倍にした敏腕CEOとして活躍しています。
歴代の男性CEOを超える勢いで国内外の積極的な買収を繰り返し、同社のシェアや利益を順調に伸ばしているだけでなく、社員の職場環境を見直す姿勢も大いに評価されています。
例えばシリコンパレーの優良企業にならい、育児休暇にボーナス支給制度を導入するなど、女性や育児をする従業員にとって働きやすい環境を整える努力しています。
Yahoo!CEO就任前は、新卒で入社した当時たった社員20名だったGoogleに、13年間、業界初の女性code writingエンジニアとして勤めていました。
詳細までこだわるチームを率いる優秀な彼女は次々と頭角を表し、最終的には一ベンチャー企業から世界のトップ企業まで育て上げたということで、副代表の地位からYahoo! のCEOへ大抜擢されたのです。
極度の恥ずかしがり屋の幼少時代
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彼女は、美術教師の母と環境エンジニアの父を両親にもち、Wisconsin州に39年前に生まれました。
祖父はMayerの幼少期を「極度の恥ずかしがり屋だった」と語るほど、人前に出るのが苦手な子だったといいます。そのため、ピアノとバレエを通し、美しい姿勢と打たれ強い精神力としつけを身に付けました。
しかし、世界を代表する一企業を取り仕切る現在も、決して人前が得意ではないと言います。
Vogue誌インタビューでは「今でもパーティー前は、時計をみて『OO時まではいること。それでも駄目なら帰ってもいいから、それまでは頑張るのよ』と自分に言い聞かせるの」と語っています。
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