2月10日、コミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」を運営する株式会社スクーは、既存投資家や電通デジタルホールディングス・リンクアンドモチベーション等から資金調達を実施したことを発表した。調達額は総額3.4億円。調達した資金は、経営体制・開発体制の強化に充てられる見込み。

ライターの視点

オンライン動画学習サービスのスクーが資金調達を行いました。『世の中から卒業をなくす』というビジョンに向け、幅広い層に、多様なジャンルの学習環境を提供しています。
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(http://value-design.net/wordpress/?p=5908より引用)

2013年7月の1.5億円の調達に続き、3回目となる今回。
ユーザー数も順調に伸び、さらなる事業拡大に向けた調達だと考えられます。
ただマネタイズとして有料課金(月額525円)だけでは、会社としての利益を生み出し続けるのは限界があり、今後は蓄積されたビッグデータを活用して収益源を派生させる必要があるかと思います。※プレミアム学生の正確な数値がわからないので憶測です
Webメディアとして収益ポイントをどこにおくのか、ぜひ注目したいと思います!

会社概要

スク―は「インターネット生放送」を活用した実名制リアルタイム動画学習サービスを提供している。
現在約13万人の会員を持ち、過去3年間で約2000の授業を開講してきた。
設立は2011年、本社は東京都渋谷区にあり、代表取締役は森健志郎氏である。
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