昨今続々と登場しているウェアラブル端末は、便利な一方、「重い」「デザインがあまり良くない」といった実用上の欠点もありえます。
常に体に身に付けるものであるために、これらの欠点は妥協できません。
そんな中、圧倒的なデザイン性を持つ撮影腕時計「Ritot」が現実の世界に現れるかもしれません。
Ritotとは?
出典: http://www.ritot.com/press-kit.html
「Ritot」は、振動通知、メッセージやアラートを通して、最新情報をユーザーに伝えます。時計としての機能はもちろん、Facebookのメッセージやツイッターなどの通知機能を持ちます。また、手首をシェイクして通知を却下することも可能です。
スタンバイモードで一ヶ月、投影モードでも150時間使用できます。しかし、発売時期は未定で、発売延期を繰り返している模様です。
以下は「Ritot」の紹介ムービーです。
ネットでの反応は?
出典: http://www.ritot.com/press-kit.html
”これまじでずっと欲しいなって思ってるんだよね。販売開始したら絶対買うわ”(:twitter @mameta_o)
”また出荷予定日が4ヶ月先に伸びた。 本当に発売されるのか不安になってきた。 せめて進捗状況を知りたい”(https://www.rakunew.com/items/68519)
”これ実際に発売されたらすごくほしいんだけどあんまり良くない噂あるから商品化まで行かないかもなぁ”(twitter @synthe_niconico)
商品自体への期待は高いようで、購入意欲が高いユーザーが多い印象も受けます。
しかし、すでに「Ritot」は半年以上の発売延期をしており、本当に製品化されるのか疑問視する声が大半を占めています。
そもそも製品化は実現するのか?
出典:http://www.ritot.com/press-kit.html
「Ritot」のテクノロジー自体は、投影技術とBluetoothによるスマホの通知機能を結びつけるだけの単純なものです。
しかし、それらの技術を結びつけたハードウェアの軽量化が何よりの鍵を握ります。これを達成しなければ、世の中に商品として実現することはありえません。
「Ritot」は現在も発売時期未定です。発売されれば圧倒的なニーズを獲得すると思われますが、まだまだ発売まで時間を要するでしょう。
まとめ
近未来のガジェット「Ritot」は、技術的には実現可能です。しかし、いつ実現するかは分かりません。
ITの世界は時間との勝負でもあります。「Ritot」が圧倒的な利益を生み出すためには、他社よりも早い商品実現が重要です。
「Ritot」についての詳細はこちら
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