今では様々なアプリが続々と登場しています。
そんなアプリ業界の中で非常に注目されている株式会社Nagisaの横山佳幸氏についてまとめてみました。
大学卒業後のキャリアはKDDIから
“KDDIはジャスト1年です。その後ネットエイジに入りました。
KDDIから内定をもらった後、同期と差をつけようと大学4年の時にいろんな勉強会に参加してたんですが、ある勉強会でネットエイジの人と会って、その人たちがすごく優秀だと感じていたのと、ネットエイジは新規事業の立ち上げから投資を行っていて、そこに入ることによってノウハウや経験、人脈をつくることができるんじゃないかと思って”
大企業は人・モノ・金が全て揃っていて仕組みもあり、誰がやってもそんなに失敗をしない環境が揃っていると思ったそうです。
ただ、彼は小さい頃からとにかくチャレンジする、やりたいことをやるという人間で、その方針と合ってない部分もあったりしたことによって辞める決断に至ったそうです。
起業に至るまで
“ネットエイジに入社して最初は人事で新卒・中途採用をして、その後社長室で諸々の業務プラスM&Aにも携わって、それから駐在で上海に行ってVCと新規事業立ち上げのリサーチをやって、それで日本に戻って来てからリストラクチャリング。
その後、日本でもVCと新規事業の立ち上げをやりました”
ネットエイジでの業務に勤しんでいた彼ですが、3年後に起業しようと思って入っており、その通り3年で会社を辞めてNagisaを起業したそうです。
この3年間は非常に大きな経験だったと語ります。
Nagisa を起業してから1年間は、広告代理店としてやっていたようですが、転機が訪れます。
”TwitterやFacebookをよく使っていたんですが、Twitterは知らない人もいるし、Facebookは仕事関係の人もいるし、仲のいい友達とコミュニケーションを取れる場所がないなと思ってたんです。
…(中略)…だったら、スマホで仲のいい友達と簡単にコミュニケーションを取れるサービスを作ったらいいんじゃないかと思って”
このような経緯でBalloonを立ち上げるに至りました。
好きなインターネットで、自分がやりたいこと・イノベーションできること・社会に貢献できることを、人・モノ・金も仕組みもないゼロの状態からやりたいと思っていたそうです。
やりたい仲間と仕事ができる
“一緒にやりたいと思える仲間と仕事ができることもすごく大きいと感じています。
どこの部署にアサインされるのか分からず、与えられたミッションで仕事をするじゃないですか。
それって、やりたい人とやるんじゃなくって、あくまでアサインされたからやるってことなんですよね。
今は「自分がこいつとやりたい」と思うメンバーと仕事ができているので”
ベンチャーの特徴として、このように語っています。
まとめ
現状で満足することなく、自分が本当に大切にしたいことはなにかを常に追い続けている横山氏。
次々とアプリをリリースしているNagisaですが、今後どのようなものが生まれてくるのでしょうか?
今後も要注目です。
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