12月19日、株式会社マネーフォワードは、株式会社ジャフコと株式会社クレディセゾン、ソースネクスト株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、株式会社電通デジタル・ホールディングス、GMO VenturePartners株式会社等から資金調達を行うことを発表した。調達額は総額約15億円。調達した資金は、ビジョン実現を担う優秀な人材の更なる採用やサービス開発の加速、サポート体制の充実、プロモーションによる事業成長の促進等に充てられる見込み。
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ライターの視点

FinTechという言葉を聞いたことがありますか?
金融×ITということで、ファイナンスにテクノロジーを活かした事業が世界で急成長しています。
分野としては決済や資産管理・運用、会計、ビットコインなどです。
今回調達したマネーフォワードは、家計管理・資産管理サービスの『マネーフォワード』、クラウド型会計ソフト『MFクラウド会計』、クラウド型確定申告ソフト『MFクラウド確定申告』などを運営しています。
FinTech全体が今後も成長見込みがあること、さらに分野を絞らず、あらゆる分野で協業先を模索したところに、ビジョンの高さを感じます。
そういった目標の高さが高評価につながり、協業先の開拓がうまくいったのではないかと思います。
法人も個人も、金融に関するあらゆる悩みをテクノロジーで解決する、その想いをぜひ今後も形にしていってほしいですね。注目しましょう。

会社概要

マネーフォワードは個人向けの自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」および中小企業向けクラウドサービス「MFクラウド」シリーズを運営している。
日本最大級の個人向け自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」は、約180万人に利用され、自動家計簿・資産管理アプリとしては唯一、Google Play ストア「2014年ベストアプリ」に選出されている。
設立は2012年、本社は東京都港区にあり、代表取締役は辻庸介氏である。

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