ある日の会議で
ある日のお昼ミーティング。
アイデア出しに行き詰まり、ミーティングは硬直状態。
このままでは時間が無駄になってしまいます。
と、ここで同期が一言。
「マインドマップを作ってみましょうか」
……マインドマップ?
マインドマップとは何でしょうか?
今回の記事ではマインドマップの意味と使い方、便利なマインドマップツールを紹介します。
マインドマップとは
マインドマップとは、思考を書き出して見える化し、情報の整理や新たな発想の創出を狙う思考法のことです。
次のような図がマインドマップと呼ばれるものです。
起業tv編集部作成
一度は見たことがあるのではないでしょうか?
イギリスの著述家トニーブザンにより発案されたマインドマップは、現在世界で幅広く愛用されています。
トニーブザンは、マインドマップを作成することで、情報が整理されるだけでなく、新しいアイデアの創出や記憶力の向上、そしてメンタル的にも良好な効能をもたらすとしています。
マインドマップ恐るべし。
マインドマップを自由自在に扱えるようになることで、革新的なアイデア創出や柔軟な発想が生まれやすくなるのです。
では、実際にマインドマップはどのように作成していけば良いのでしょうか?
マインドマップを作ってみよう
起業tv編集部作成
マインドマップのことを理解していただくには、やはり一度マインドマップを作成する以上のことはありません。
具体例とともにマインドマップ作成の手順を見ていきましょう。
①中心にテーマ(主題)を書く
まず初めに、これから何について考えていくのか、テーマを書きます。
ここでは、「プログラミングの勉強法」について考えていくこととします。
起業tv編集部作成
②テーマから枝(ブランチ)を書く
テーマを書いた後はテーマに関連するものを枝で使って書いていきます。
書く内容は、テーマに関して思いついたものであれば何でも構いません。
質より量を重視して多くの枝を作っていきましょう。
起業tv編集部作成
③枝をさらに細分化していく
テーマからの枝を書き出した後は、さらにその枝先である詳細な情報や具体的な物事を書き出していきます。
起業tv編集部作成
以上がマインドマップを作成していく基本的な流れとなっています。
マインドマップを作成した後は、枝分かれしたもの同士の関連性などをみていきます。
マインドマップは大きな白紙を用いて行うというものが一般的ではありましたが、ITが進んだ今ではマインドマップ作成ツールも多く存在しています。
今回は起業tv編集部が独断と偏見で厳選したマインドマップ作成ツールをご紹介いたします。