上司について

会社という組織に所属する場合、たとえ苦手な上司がいた場合でも、その人と付き合い続けなければなりません。
人事異動があるまでは、年単位で付き合っていくのが上司です。苦手だからといって上司との仲を悪くすれば、人事審査で低い評価をつけられてしまうかもしれません。
また、悪い関係性の中で仕事をしていても、仕事のパフォーマンスにも影響が出てきてしまいます。

上司の性格やタイプ

まずは今回は上司の種類を5タイプに分けてみました。みなさんの上司はどこに当てはまるでしょうか。
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出典: irorio.jp

何でも一人でこなしてしまう上司

いわゆる仕事のできる上司です
仕事ができるため、ただ一緒にいるだけでは、成長はできません。何でもこなしてしまうためです。
部下を教育するという考えがないため、チーム力の全体的な底上げが図れていません。
まずは上司に仕事を任せてもらうようになれなければなりません。

仕事は普通だが、人当たりの良い上司

仕事自体は普通ですが、人当たりが良く、何でも相談できる上司です。
上昇志向ではありませんが、人間関係の点では問題ありません。
職場環境は整っているので、やり方次第で自身のキャリアアップができます。
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出典: http://goodluckjapan.com/sima/

無責任な上司

「部下の失敗は、部下の失敗」と考える上司です。
この手の上司は、部下をマネジメントする能力が欠如していますが、自身のマネジメント能力不足に一切気付きません。また、部下が成功した時には自身の手柄にすることもあります。
自身の都合の良いように責任を転換する傾向があります。

保守的な上司

新しい提案を受け入れることができない上司です。
年齢を経るごとに人はどうしても頑固になってしまうため、ある意味では仕方がないことかもしれません。
日本の伝統的な大企業にはこの手の上司が多いと言われており、そういった中ではなかなかイノベーションが起こりません

感情的な上司

感情的に怒鳴れば解決すると考えている上司です。どこの会社にもこの手の人が一定数います。
当然、怒鳴ったところで何も解決案を提案していないので現実は変わりません。
昔の日本企業ではこういった根性論が浸透していましたが、現在では”パワハラ”として認識されることが多いです。

理想の上司とは?

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出典:news.livedoor.com
これまで紹介したように、様々なタイプの上司がいますが、理想の上司とはどういった人物像なのでしょうか。
個々人で理想は異なるとは思いますが、以下5点は共通して上司に求められる資質とされています。
・部下を教育する上司
・気配りができる上司
・部下の責任まで取る覚悟のある上司
・結果を出す上司
・感情任せに怒鳴らない上司
苦手な上司の裏返しがまさに多くの人が理想としている上司のようです。
これから上司にっていく方々は、ぜひこういったことに気を使ってみてください。

苦手な上司との付き合い方

理想の上司しかいないような職場なら問題はありませんが、現実は違います。
苦手な上司とうまく付き合っていくためにも、タイプ別に上司との付き合い方を見ていきたいと思います。
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出典: a-mp.jp

何でも一人でこなしてしまう上司

この手の上司は、個人のパフォーマンスとしては優秀です。
しかしだからこそ、なかなか仕事を任せてもらえません。
部下に任せることでクオリティが下がってはまずいと考えるためです。
こういった上司から仕事を任せてもらうようになるには、まずは自分から積極的に上司の仕事を手伝いに行きましょう。
そういう積極的な態度で臨めば、上司からも仕事を振ってもらえるようになり、自身のキャリアアップに繋がります。

仕事は普通だが、人当たりの良い上司

仕事の出来がたとえ普通だとしても、気持ち良く仕事ができる環境を整えているだけでも十分です。
たとえ自分より仕事ができないように見えても、決して相手のことを見下してはいけません。そういった態度に上司はすぐに気づいてしまいます。
こういった上司には、新しい提案などを上司に提案してみてください。きっと快く受け入れてくれるはずです。

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出典: http://www.mag2.com/p/money/6317

無責任な上司

この手の上司の対応方法を把握する前に、みなさん自身は上司との報・連・相を徹底しているでしょうか
もしも徹底していない方がいれば、その態度をまずは改めてください。
上司が求める仕事が何かを知らないまま仕事をしたとしても、上司のニーズに応えることはできません。
上司が自分に求めている仕事を知り、その通りに仕事をした上での失敗の場合は、上司は責任逃れができなくなります。
特に、メール等で確認し、記録を残しておけば万全です。上司のさらに上司に、メールを流しておくことも1つの方法です。

保守的な上司

保守的な上司をいくら一人で説得しても、上司が変わることはありません。
なぜならば、上司が現在の上司としての地位を築くことができたのは、現在では保守的と思われるやり方で成果を出したためです。そのため、なかなかそのやり方を変えません。
こういった上司を動かす一つの方法は以下のように言われています。
会議を活用することです。同僚間で事前にある程度根回しをして、ある種の“シナリオ”を用意する。(一部略)たとえば上司に決済を求める場面で、保守的な判断をした場合のリスクやポジティブな判断をした場合のメリットを複数の部下が同時多発的に発言していけば、さしもの上司も安易に結論を出すことはできなくなるでしょう。いわば“数の論理”で気運を盛り上げていくわけです。
こうすれば、保守的な上司も重い腰をあげることでしょう。

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出典: netallica.yahoo.co.jp

感情的な上司

まずは相手を否定せずに承認、共感を示すことが重要です。
こちらも感情的になってしまえば、感情同士が激突し、余計に相手を興奮させる原因となります。
ある意味ではクレーム対応に似ていますが、まずは承認、共感を示しましょう
その上で、なぜ相手が感情的になっているのかの原因を探る必要があります。
この場合に有効なのが、飲ミュニケーションでしょう。部下からの飲みの誘いを断る上司はなかなかいません。
そして、お酒の席で上司が自分に何を求めているのかを聞いてしまいましょう。
そうすれば、上司が自分に何を期待しているのかが明確になるだけでなく、上司の意外な一面が見えたりすることもあります。

上司にも色々な人がいる!

いかがでしたでしょうか?
上司にも色々なタイプがあり、すべての上司と上手くやっていくのは難しいことです。
しかしながら、どうせ同じ会社で働くのなら、上司と良い関係性を築いていきたいものです。
それが結局は気持ち良い職場環境を作るだけでなく、成果という会社への貢献にも繋がるはずです。
みなさんもぜひ、上司と良い関係を築くことで、キャリアアップを図ってください。

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