あなたは「アルバイト」というものを、どのような意識でやっていましたか?
ただ単に時間制の仕事としてだけでなく、それ以上に成長の機会として学びの場と捉えることによって、そこから得られるものは変わってくるものです。
今回は、大学生に向けたメディア事業やコンサルティング事業を行っている株式会社アイタンクの丹羽健二氏の魅力に迫ります。

大学生の時間の使い方

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着目したのが、月に平均で60時間にものぼる、アルバイトの時間。
大半の学生が『切り売りする時間』ととらえているが『成長する時間』と認識するようになれば、学生の質が大きく変わるのではないか。
そのように仕向けることがミッションだと思い、アイタンクジャパンを立ち上げた
 
日本の大学生は勉強時間がとても少なく、大半の時間を意味もなく消費しています
その問題を解決しようとした彼が思いついたアイデアが「成長機会としてのキャリアバイト」だったのです。
それを自身のミッションだと思い行動に移した部分にも関心します。

学びの質を上げるには

社会との接点を設けることによって、学習意欲が促されるのではないか。
事実、仕事で学んだ後に大学で勉強したら、『学びの質がまったく変わった』という意見が多数聞かれる。
とくに長期実践型インターンを経験すれば、仕事の内容を深く知ることになり、企業と学生側のミスマッチが是正。
就職活動がもっと楽になるのでは。実際の内定率も高い
 
彼の言う通り、なんとなく大学生活を過ごしている中で一度社会と接点を持ってみることは、自分の未熟さに気づく良い機会になります
そのことによって、その後の学習意欲や成長率にも変化が出てくるのでしょう。
「何の目的もなく、ただなんとなく大学生活を送っているな」 と感じている方がいれば、少し厳しいアルバイトやインターンなどを経験してみるべきだと思います。

グローバル社会に対応するために

欧州では、インターンの経験がない学生は就職できない。
『こんな勉強をしてきました』で通用するのは、エッジの効いた研究者しかないのでは。
日本でも、グローバル社会の進展や就職活動の繰り下げなどを機に、インターンの重要性が再認識されるはず。
大きな追い風だと思っている
海外で就職したいと考える学生も増えている昨今。
インターンシップを経験してから就職するということは新しい常識になるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
丹羽氏はグローバルな視点で物事を見て、日本の学生に向けて警鐘を鳴らしています
もちろん、彼らのためにそうしているのであり、言葉に出すだけでなく実際にサポートをしていくために、この株式会社アイタンクジャパンを立ち上げたのです。
 
彼のように、日本の現状に疑問を抱き、それを解決するために立ち上がる起業家が増えていけば、グローバルで戦える日本になっていくはずです。
 

アイタンクジャパンについてはコチラ

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