2月19日、ネットとリアルを融合したサービスを多角的に展開する株式会社デジサーフは、株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズから資金調達を実施した。調達額は明らかにされていない。調達した資金は、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)のグループ会社との連携等に充てられる見込み。
⇒プレスリリースはコチラ
ライターの視点
2014年12月に取り上げたデジサーフが再度、資金調達を行いました。
デジサーフは「ライブカメラ事業」を始め、スポーツイベントの予約サイト「デジエントリー」やBBQ場運営の「デジキュー」を展開しています。
プレス・リリースに記載通りFMHグループ各社との事業連携が調達の決め手だったと考えられます。
2020年の東京オリンピックまでに、国内のレジャー需要を高めつつ、外国人向けのサービスを展開していくつもりでしょう。
どんな取り組みを行うのか、注目しましょう!
会社概要
株式会社デジサーフは、「インターネットを通じて、事業者や消費者のワクワクするような事業や夢を実現する」という思いを持ったIT企業。
IT を使い事業者のビジネスを加速させ、かつユーザーの利便性を向上させるようなビジネスを生み出し続けている。最近では、インターネット技術を用いたスポーツ振興を目指した事業なども行っている。
設立は1993年、本社は神奈川県にあり、代表取締役は高橋佳伸氏である。
<PR>その税理士報酬適正ですか?何人でも税理士無料紹介「税理士ドットコム」