組織構築における苦労がもたらしたもの

組織構築における苦労がもたらしたもの

組織を構築していくにあたっては、最初は前職の部下や同期、前々職の同期といった身近な知り合いをとにかく集めていきました。
その後、辞めたり入ったりの繰り返しがあったのですが、最初の頃に入ったメンバーは比較的残ってくれて、今でも一緒にやっています。
ただ、そこのコア層を固めていくのには非常に苦労しました。
その苦労があったからこそ、最終的には資産になっているのだと思います。

事業拡大での苦労

私のやってきた仕事をなかなか下のメンバーに降ろすことができない時期がありました。
我慢してでもやってもらわなきゃいけないんですが、自分がやってしまうような時期が非常に長かったです。
ただ、それだと人が増えていくに連れて自分の手が回らなくなっていきました。
止むを得ず任せなければいけない状況になって、ようやく任せることができたという経験があります。
そうして少しずつ人が増えていきました。

採用の方針

弊社の場合は、それほどスキルが極端に高いというメンバーはおそらくいないと思っています。
採用で最も重要視しているのは、レントラックスという会社の理念に共感してくれて、この会社が好きだというメンバーをコア層に入れてきました。
 
創業当初から人材観は変わっておらず、とにかくレントラックスという会社を好きでいてくれて、レントラックスの理念に共感してくれていて、同じ方向を向いてやっていけるメンバーをどんどん育てていきたいという想いがあります。
そういった人には積極的に入ってきてもらいたいです。

ポータルサイトで教育の基礎をつくる

実は、人材教育についてはまだ体系だったものがないのですが、レントラックスの中では従業員だけが見ることができるポータルサイトがあります。
そこでレントラックスで働くためのルールや営業上のマナーなどを学べるようにしています。
そちらで基本を学びつつ、あとはやはりOJTを通して、先輩社員がなるべくコミュニケーションの時間をとって、社員に教え込んでいくことを重視しています。

大切にしている「5箇条15則」

弊社では、経営理念・経営方針、5箇条15則というものがあり、これが会社としての性格だと思っています。
これを毎朝みんなで唱和して、一致団結して修行するということを非常に重要視しています。

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