工藤社長が語る、事業が拡大したきっかけとは?
人との会話でサービスが具体化されていった
だんだん仲間が集まり、具体的にお客さんが得られ、いろんな人と話をする中で、本当のニーズやどういうペルソナを描くかというところが、かなり具体化されてきました。
やりながら顧客を理解しているところがあって、最初は中小企業がメインのターゲット顧客だと思ったのですが、今は税理士事務所がお客さんになっていて、そこはいろんなお客さんと話をしている中で分かってきたところです。
顧客理解や、そこに対する施策が打てたので、順調に伸びてきているという手応えを感じています。
「チーム」について徹底的に考えることが大事
起業準備をしている人は、何が必要なのかとか、どこまで準備ができたら起業していいのかを悩まれるのかなと思いますが、そういうのはあまりないと思います。
自分の強さがよく把握できることが大事で、やっぱり事業はチームでやっていくので、チームとして考えるのが良いと思っています。
弱みはそこを補うものとしてあって、チームメンバーで補っていくというふうに考えるといいです。
初期のところで、「ヒト」「チーム」が何なのかを徹底的に考えるのが大事で、その経験が今非常に活きています。
ビジョンを強く持つ
うまくいっている時とそうでない時は結構感情の起伏が激しくて、そういうのを沢山経験すると思いますが、今の事業モデルというよりはビジョンとして何を実現したいかというところをしっかり持ち、その中でそれに共感する仲間をしっかり集めて、長期的に10年くらいやっていけるような人たちと一緒に、試行錯誤しながら成功していってもらえたらなと思っています。
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