Part 2です。
(0:02~)
Q. 現在の業務内容は?
A. 人事は全社人事部と採用育成部に分かれており、前者は労務・総務・社内活性化の3つを全社軸で行っている。人事に異動し、人材の適材適所が大事だと強く感じることになった。会社を大きくするため、人事として適切な人材採用や人材配置に関与できることに強くやりがいを感じている。営業のように定量的な目標というのは立てにくいが、常に人事の仕事を通じた利益貢献を意識している。
(3:18~)
Q. 大企業と比較して、ベンチャーならでは、サイバーエージェントならではの仕事の醍醐味は?
A. 僕らはすごい会社を作りたいと思っているので、そういった感覚を肌身で感じることができる。たとえばサイバーエージェントでは「あした会議」という役員対抗のプレゼン大会があり、若手社員も経営課題に対して意見を言うことができる。このような場を通じて、「自分が会社の未来を作っている」と感じることができる。また答えがないものを、限られた材料で答えを見つけていく意識というのが大企業とベンチャーの違うだと思う。
(6:09~)
Q. ベンチャーに向いている人とは?
A. 多数派が決まった答えで答え合わせをするのではなく、答えがない中で新しい答えを探していく人が向いていると思う。私は採用面接でも、学生が自分なりの問題意識を持ち、答えがないものに取り組んだか、そして、その経験からどんな学びを得たのかを聞いている。
(7:22~)
Q. 起業家と一緒に何か始めたい人への一言
A. 何かを成し遂げようとする人にはフォロワーが必要。起業家の想いにのっかる生き方もあっていいと思う。起業だけが選択肢ではないので、ぜひフォロワーとしてチャレンジしてほしい。