
起業というのはハードルが高いように思う方も多いかと思います。
ここでは、起業について学ぶことの意義について解説します。
自分で仕事を作って、稼いでいく力
大企業に入社することを目指して大学に入れば、それで安泰か?
・1970-1990年頃は大企業が潰れない状態が続いた。歴史的に見ても珍しい状態。
・その余韻を持って、2000年までは、大企業の働く環境はよかった。
・今は決してそういう状態ではなく、これからも変わる。
大切なのは『自分で仕事を作って、稼いでいく力』
上場企業倒産件数推移
起業は珍しいことではない
・法人数258万(国税庁 2012年)
・個人事業主約200万人
・就業者数は6359万人(総務省統計局 2013年)
・単純に計算すれば、働く20人に1人は経営者
とりあえずやれ!vs 学ぶ
・起業の過程で学ぶことは確かに多く、過程でしか学べないこともある
・事前に『学ぶ・考える』ことの目的としては、①何がしたいか②どうしたら上手くいくか③失敗しないためには
・全て答えは出揃わないが、7割程度の準備があった方がいい
学ぶべき大きなテーマ
・キャリア(短期的なモチベーション・興味、長期的に成し遂げたいこと)
・事業計画・アイディア
・資金
・人
・マーケティング(顧客獲得)
まとめ
・大企業に入れば安泰という時代は終わった
・どこでもいつでも大切なのは、『自分で仕事を作って、稼いでいく力』
・起業するという意思、できるという覚悟
・7割程度、自らが必要なテーマを学ぶ
①事業計画・アイディア②資金③人④マーケティング