
これらの解決を目指すのが、サービスが全自動のクラウド会計ソフト「freee」です。
”日本の中小企業のあり方を変える”として数々の賞も受賞しているfreee。今回は、その代表取締役である佐々木大輔氏についてまとめました。
学生時代〜freee起業まで
出典:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1310/25/news086.html
1980年に生まれた佐々木大輔氏は、2002年に一橋大学商学部を卒業しました。大学時代にはラクロス部所属しており、あまり授業に出られなかったそうですが、学生時代に留学をしたかった彼は、成績を取るためにある戦略をとります。それは、「テスト評価が100%の授業(簿記や統計など)ばかりを取る」ことでした。
そうしているうちに次第にその分野の勉強が楽しくなり、データサーエンスのゼミに入ることを決めます。そのデータサイエンスで学んだことを活かすために、留学に向けて部活を辞めたタイミングでインターネット調査会社のインタースコープでインターンをするなど、非常に活発な大学生活だったようです。
大学卒業後には博報堂に入社。そして投資アナリスト、ALBERT、Googleとキャリアを積んできた佐々木氏は、2012年にfreee 株式会社を起業するに至りました。
Googleでの気づきが起業のきっかけ
出典:http://www.twenty19.com/blog/5-simple-tips-to-get-noticed-by-employers/
佐々木氏はGoogleに参画する前、ALBERTという会社でレコメンドエンジンの開発を行っていました。そのうちに偶然Googleから声がかかり、好奇心から足を運んでみたところ、実はそれが面接だということを知ります。
そのような流れで入社に至ったGoogleでは、日本の中小企業にGoogleでの広告使用をより活発化させる仕事をしていました。この仕事が上手くいき、アジア全体に広げていくフェーズにおいて、佐々木氏はあることに気づきます。
“日本の中小企業って非常にテクノロジーの活用が遅れてるってことに気づいてですね、何かこういった問題に対して自分で取り組めないかっていうのを考えるようになって”
そしてこの延長線上には、「日本が起業しづらい環境である」という問題も存在していると考えました。
このような問題意識から、「テクノロジーを活用することで面倒な経理が簡単になれば、アイディアさえあれば誰でも簡単に起業できる世の中を作っていけるのではないか」と思い、クラウド会計ソフト「freee」を立ち上げたのです。
方向転換のタイミングには、必ず「お題」がある
出典:http://bb-relife.jp/interview/it-web/3001/2
博報堂、投資アナリスト、ALBERT、Google、そしてfreeeというキャリアをたどってきた佐々木氏ですが、その変化のタイミングにいつもあったのは「お題」だと語っています。
”いいお題が身近にあるとそれを解決するために勝手に行動し始められるんです。ただ同じお題が続くとあまり成長していない気がしていました。「どれだけ自分が成長してるか」を軸にして、成長していないなと感じた時に別のことに取り組んでいましたね”
この「お題」についての意識はインターンの経験からきています。それは、世の中の困り事や改善点といった「お題」を学ぶきっかけとなり、そこに対して自分でも出来る事があるということをインターンを通して実感したといいます。
この経験から、大学卒業後も、佐々木氏はその時々の「お題」に向かって行動を起こしてきたのです。
まとめ
同社は「スモールビジネスに携わるすべての人が、創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションとして掲げています。2013年のリリース以来、すでに38万以上の事業所で利用されるサービスに成長しているクラウド会計ソフト「freee」。
2012年7月の創業以来の累積資金調達額は52億円超にものぼり、「クラウド給与計算ソフト freee」「会社設立 freee」など、その活躍の場を広げています。このようにfreeeの成長が続くかぎり、佐々木氏の挑戦は続きます。
みなさんも、身の回りの「お題」に目を向け、行動を起こしてみてはいかがでしょうか。そこでの小さな行動が、社会を変えるきっかけとなるかもしれません。
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