> > > ウィルフ・黒石健太郎代表:起業スキルが学べるビジネススクールを展開「学生起業の増加が、日本の起業率を向上させる」
起業の決断

起業の決断

ウィルフ・黒石健太郎代表:起業スキルが学べるビジネススクールを展開「学生起業の増加が、日本の起業率を向上させる」

 

今回のインタビューは、株式会社ウィルフ代表取締役社長の黒石健太郎さんに、「サービス内容」「渋谷や日本全体の起業環境」「起業家の共通点」についてお話を伺いました。

【経歴】

株式会社ウィルフ 代表取締役社長・民主党岡山県参議院選挙区第2総支部長

東京大学法学部卒。株式会社リクルート入社後、採用・育成・社内活性コンサルティング等の営業、新規事業の戦略企画、立ち上げに従事。2013年6月株式会社ウィルフ(WILLFU)を設立、代表取締役社長に就任。サイバーエージェント様のアントレプレナーイノベーションキャンプ優勝。著書に、「渋谷で教える起業先生」(毎日新聞出版)がある。

 

起業に踏み出せない学生をサポート

我々は、将来起業したいと思いつつもなかなか踏み出せないという学生を対象に、踏み出せる場を提供しています。

そのために、踏み出す方法を学ぶビジネススクールを運営しているのが1つ、もう1つは、踏み出した後の推進力を高めていくための学生起業家シェアハウスです。

寮のようにみんなで住み込んだ上で、どんどん起業の成長スピードを上げていくために相互の刺激を与えられるような場を提供しています。

3~4割が実際に起業するビジネススクール

基本的に、大学が運営しているビジネススクールだと、卒業生の中で起業する人は1%いるかどうかです。我々のビジネススクールの場合、卒業すると大体3~4割くらいの方が何かしらの形で事業を立ち上げ始めていて、卒業後に事業を立ち上げることにフォーカスしたスクールになっています。

この事業の大きな目的として、最終的に”起業に踏み出す人”を増やしたいという想いがあります。

自分自身がリクルートという会社で研修開発をしていて、当時、就職できる人とできない人の行動の違いを分析し、就職できなかった方々が就職できるようになるために行動や考え方をどう変えていくのか考えていました。

実際に研修プログラムを開発して運営していたので、そこで学んできたノウハウをベースに、起業したいけれども踏み出せていない人と起業できている人の行動の違いを分析し、それが踏み出せるように行動を変えていけるようなプログラムを開発しています。

リクルートでの学びと社外の新規事業開発ノウハウ

コンテンツ開発のベースは、自分自身がリクルートという会社で学んできたことをベースに置きつつ、社外役員としてグロービスというビジネススクールのプログラムの開発をやっている方にジョインしてもらい、そのノウハウも移管してもらっています。

創業当時、サイバーエージェントという新規事業の立ち上げが上手い会社に株主として参画していただき、そこの新規事業立ち上げノウハウを移管していただいている点も我々の強みとなっています。

さらに、一昨年の10月にネクストとクックパッド、あとはパズドラを生み出した会社を創業した孫泰蔵氏とイーストベンチャーズ、ベネッセ創業者など、いろいろな方々が株主として参画くださっています。

そういった株主の皆様から新規事業開発のノウハウを共有してもらい、それに基づいて開発しているプログラムとなっています。

1 2