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起業の決断

起業の決断

医療情報を医師へ届ける新しいチャネルを開拓!エンタッチ・ロバーツCEOが日本で起業した背景

今回のインタビューは、エンタッチ株式会社のマーティ・ロバーツCEO、篠原一郎CTOに、「事業内容」「強さの秘訣」「ロバーツ氏にとって、起業とは」などについてお話を伺いました。

事業内容

ロバーツ:日本では、製薬会社や医療機器会社が毎年2兆円以上かけ、医師へ販促活動をしています。販促活動を担うMRは優秀で、医師に情報を伝え、採用を促すという点では最強のチャネルです。彼らの非ではないのですが、現実には多くの時間を車や病院の廊下で待つことに費やしています。わずか1、2分の説明を医師にするためにです。非常に効率の悪いやり方だと思います。

医師は日中時間がないのが問題なのです。MRは新規顧客を開拓し、既存客との良い関係を維持し、更に薬剤の情報提供をしなければなりません。とても大変な仕事です。最近行った調査では、医師の半数以上が、都合のいい時に、オンライン経由で、1対1で薬剤の説明を受けたいと希望しました。4割が勤務時間外での説明を望んでいたんです。

だからエンタッチは、製薬会社の現場のMR活動を支援する仕組みを作りました。良い顧客サービスのために毎日頑張っているMRを支援するためのものです。医師の都合のよい時間にオンラインで画面共有しながら電話で説明する。医師が聞きたい時間に、聞きたい内容を提供するのです。それを紹介したMRにも役立つはずですし、医師との関係性強化に集中できます。

篠原:私どものビジネスは、従来型の対面型のMRに対して、遠隔で医師に対して、製薬企業の委託を受け、ご説明をするビジネスモデルです。

時間という軸を非常に大事にしています。医療従事者の時間、MP(メディカル・パートナー)の時間、我々の時間、製薬会社の時間です。すべての時間を今まで以上に有効活用するために、あえて遠隔で、一堂に会さずに、これまで以上の濃い内容についてご説明することで、製薬企業や医療従事者のお役に立ちます。このような思いで、現在のビジネスモデルに至りました。

強さの秘訣

篠原:似たような会社はあるかと思います。私どもは、デジタルと人材の2つのミックスをとっています。デジタルなものを優秀なMPが使ってサービスを提供します。ハイテク・ハイタッチを旨としてサービスを提供します。

今後の成長戦略

篠原:私どもは垂直統合型のプラットフォームです。医師と製薬会社と患者様を有機的につないでいくかを考えています。そのためには、サービスの品質が重要になります。そのために、常に優秀な人材を外から求め、これを我々のサービス提供の中核となるMPになっていただくための採用戦略を日々練っています。

ロバーツ氏にとって、起業とは?

ロバーツ:起業とは、世界を変えるチャンスだと思います。

視聴者へのメッセージ

ロバーツ:とても、とても重要なのは、日本でやり続けることです。日本は今、多くの問題に直面していて、自由で創造的な発想からしか解決できないと思います。やることが山のようにありますが、今は起業を支援するシステムも、助けてくれる人もいます。 そういう人を探してください。

とにかく、よく働くこと。素晴らしいチームを作ること。チームが全てですから。
成功をお祈りします。失敗したら、また挑戦すればいいんです。

篠原:チャレンジスピリットにあふれた方を絶えずお待ちしています。そういう方は、自分で手を上げて、起業したばかりの会社で、精一杯自分の潜在能力を試していただきたいです。我々は、人材が命です。サービスの品質を支えるのは人です。そのため、人に重きを置いている点では、ほかの大企業のどこにも負けないと自負しています。チャレンジしたいという方は、エンタッチでその力を試してみませんか?