【経歴】
河内洋行(写真左)
芸術面とたくさん触れ合った幼少期、スポーツに勤しんだ少年期から、遊び呆けた青年期を経て、同志社大学に入学。
入学後に学生団体を創設。新入生の美人NO.1を決めるコンテストで代表を務め、100以上のメディアに取り上げられる。その後、営業団体創設や就活支援企業の人事部長を務めるなど幅広く活動範囲を広げ、現在は株式会社BELLO KIDの代表取締役として活動中。
谷岡佑亮(写真右)
大阪市立大学商学部4年生。洋服が好きで大学1年生で世界中を飛び回り、服を買い付け。2年生から営業を始め、その後、数人の仲間と株式会社コーズを設立。3ヶ月目から月商1000万円を達成。
2014年、服の事業を行うため、河内と株式会社BELLO KIDを設立。

親の反対を押し切っての起業


-起業を思い立ったきっかけを教えていただけますか?
(河内)
もともと営業したり、イベントを企画したり、いろいろな活動をする中で3年生の春に谷岡と意気投合し、自分たちの好きなことを全力でやろうということで会社を作ることにしました。
(谷岡)
僕もやっていたことは似ていて、始めは営業をしていました。
その後、服が好きでヨーロッパやアジアへ服を買い付けに行き、ネットで販売していました。その時のリソース(縫製工場など)があったので、一度ブランドを作ってみようとなったのがきっかけです。
-設立時期はいつですか?
(谷岡)ちょうど1年前(2014年)の5月です。
-その時に迷いや周囲の反対はなかったのですか?
(河内)
迷いはなかったですね。親の心配はありましたが、「いける」という自分の意見を突き通して起業しました。
(谷岡)
親は経営者ではないので、反対されました。
それも押し切って「やる」と言いました。「なるべくリスクは最大限に減らせ」と言われながら、起業する決断をしました。

自分たちが着たい服を作りたかった


-ブランドのコンセプトを教えていただけますか?
(河内)
BELLO KIDはメンズファッションの基本であるジャケットやセットアップスーツを、色味やデザインが鮮やかなものを中心に取り揃えています。
僕らはこういうデザインのスーツが好きなんですが、買えなかったのが一番の理由になっています。
(谷岡)
百貨店が好きで結構行くのですが、こういうデザインのスーツがあるとしても(学生には)とても買えない値段です。
「じゃあ自分たちで本当に着たい服を作れないか?」となったのがきっかけですね。
-ブランドのコンセプトが明確ですね
(河内)
はい、メンズはどうしても地味で、二人とも着たいものがなかったのですが、今、流行している大柄のチェックのセットアップスーツはあまり日本では見かけないと思います。
(谷岡)
日本のスーツは、誰にでも合うように大きく作られています。
BELLO KIDではなるべく身体のラインが見えるように作っています。身体のラインが見えるほうが格好良く見えるので。
-この服を買いたい場合、どうすればよいのでしょうか?
(河内)
梅田にサロンがあります。サロンではいろいろな商品も見られますし、試着もできます。

同じ学生でも、世界はやっぱりすごかった


-GSEA(Global Student Entrepreneur Awards)のアジア大会に出場されたことで、どのように周囲が変わったのか教えていただけますか?
(河内)
きっかけは、お世話になった先輩に勧められて出場しました。
一番変わったことは、今まで日本しか見えていなかったものが、世界に行くと同じ学生でも「こんなビジネスをしている人がいるのか!」とか、「こういう考えを持った人がいるのか!」ということを知り、自分の中でグツグツと煮え上がるものが出てきたことです。
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