近年、「ランイベント」呼ばれるものが若者を中心に人気を集めているのをご存知でしょうか。
単なるランニング大会ではなく、走ることよりも盛り上がることを目的としたイベントです。
今回は、そのようなイベントをはじめ、スポーツ施設の運営やスクール事業なども手掛けている、株式会社スポーツワンについてご紹介します。
スポーツワンとは?
出典:http://www.sportsone.jp/co/about/index.html
株式会社スポーツワンは、2001年7月6日に設立した、「スポーツ」と「IT」を武器にスポーツビジネスの改革に挑むスポーツマーケティング会社です。
「RE SPORTS,RE WORLD」をブランドコンセプトとし、「スポーツ」+「楽しい」を追求する中で、さまざまな地域に人を呼び集め、笑顔あふれる街を作りだすために事業を行っています。
スポーツワンは、運動能力の低下や認知症などの社会的問題を人々が楽しみながら解決し、スポーツの力で世界が一つにつながっていくというビジョンを描いています。
スポーツワンの4つの特徴
スポーツワンは、以下4つの特徴を強みとして挙げています。
【特徴1】
ランニング、バスケットボール、サッカー、フットサルなどの参加型スポーツイベントを年間3,000イベント以上企画・開催する、業界では最大級のリーディングカンパニーである。
【特徴2】
100万人が利用する日本最大級のスポーツイベント総合ポータルサイト、50万人以上が利用する日本最大級のフットサル・サッカー情報サイト、日本最大級のバスケットボール大会情報サイトの運営。
このほかにスポーツ施設の予約管理システムの提供、スポーツ保険のポータルサイトなど、スポーツとITを融合した今までにない独自のサービスを創造。
【特徴3】
世界的なスポーツイベントを手掛けた経験のある創業者を筆頭に、大手企業がスポンサードする5万人を越えるスポーツイベントや海外のスポーツイベントを企画・運営。
【特徴4】
日本の少子高齢化状況に対応したこれまでにないスポーツ施設の企画・運営を行っていく。また、ベトナムでもグループ会社を設立、スポーツ施設を運営している。
出典:https://job.mynavi.jp/16/pc/search/corp87759/outline.html
武田利也代表取締役はどんな人?
出典:http://www.sportsone.jp/co/message.html
スポーツワンは、知り合い同士で創ったフットサルリーグの運営から始まりました。
当時は今よりもフットサルはメジャーではなく、すぐにネット上で人気が集まり、瞬く間に大きなコミュニティに成長を遂げました。
その後代表となった武田氏ですが、実はサッカー部に所属していた経験はなく、「本物のプレイヤー」ではなかったそうです。
しかし、これによって、プレイヤー目線ではなかなか目の届かないスタッフの教育や運営面、企画面といった部分にこだわった経営をしていくことができていると語ります。
出典:http://www.jonetu-ceo.com/2010/02/3629/
”スポーツには様々な社会的課題を解決する力があります。
子どもたちの運動能力低下、メタボリックシンドローム、認知症などはスポーツによって解決できる代表的な日本の社会問題です。
スポーツワンはこれら社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む仕組み=“ソーシャルスポーツビジネス”の先駆者として社会をより良く変えていきたいと考えております。
また、これからの加速する少子高齢化社会では、スポーツ施設の減少が始まっており、これらを解決するために収益の10%を民間やNPOなどのスポーツ施設事業者などに還元することでスポーツ施設を増やしていきます”
単なるスポーツビジネスではなく、社会問題の解決に向けて、日々新しい取り組みを行っています。
まとめ
「スポーツを楽しむ」ことを超えて、社会問題の解決にまで目を向けているスポーツワン。
背景にある武田代表の想いを知ってイベントに参加すれば、そこで得られる価値が違ってくるかもしれません。
これから夏にかけてイベントも多くなってきますので、ぜひみなさんもスポーツを通してつながりを感じてみてください。
スポーツワンについて詳しく知りたい方はこちら
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