レアジョブは、スカイプを使ってフィリピン人の講師から英会話を学ぶことができ、英会話ビジネスの低コスト化を実現させた上場企業です。
レアジョブでは学生インターンを募集しています。ここはどんな事業を行っている会社で、どんなことが学べるのでしょうか。
Contents
中国語から英語へ、迅速に方向転換
開成中学・高校時代に同級生だった現社長の加藤智久氏と副社長の中村岳氏が、スカイプを利用したオンラインの外国語教育ビジネスを立ち上げるため、2007年10月レアジョブを設立しました。
はじめは中国語のオンライン教育事業を開始しましたが、需要が無いことに気づき、ただちにオンライン英会話事業へ方向転換しました。
"「どうしてSkype英会話だったのか?と聞かれるけど、好きな人にどんなところが好きなんですか?という問いと一緒で、答えられない(笑)ただ、直感的にドキドキした。実を言うと、事前の市場調査ではSkype英会話は全然ダメだった。しかし、会議の時もレアジョブのアイデアのことばかり考えていて、話が全然入ってこなかったぐらいやりたい仕事だった。自分のやりたいことはコンサルよりもこっちだと思って会社をやめた」"
(http://entrepreneursmind.net/?p=850より抜粋)
スカイプを利用したオンライン英会話
レアジョブの事業内容は、オンライン英会話サービスです。
人件費の安いフィリピン人講師からスカイプを利用して英会話レッスンを受けますので、低廉な価格でサービスを提供しています。
オンライン英会話市場は、今後拡大していく
2013年度の英語学習市場の市場規模は、英会話教室の市場規模が2077億円、教材などを利用して一人で学習する市場規模が約440億円といわれています。
レアジョブの強みは「低コストで良質の英会話を学べる」というものです。このため英会話レッスンの受講者が、今後オンライン英会話へ流入してくるものと予想されます。
異文化社会ですから、異文化尊重は必須
レアジョブの採用では、学生インターンを募集しています。
業務内容は、「社長・役員秘書」「BtoC向けマーケティング、企画・営業」「システム構築」「広報」「人事」です。このうち、「社長・役員秘書」については10代のみの受付となっています。
応募される学生の方に求められるのは、素直な姿勢や、異文化を尊重できる姿勢です。そして、論理的思考力があれば望ましいとされています。
また、英会話事業の会社ですので、簡単な読み書きや会話ができる英語力や、簡単なパソコンスキルも必要です。
まとめ
レアジョブは、今後さらにオンライン英会話事業の拡大を目指します。2020年の東京オリンピック開催は、強い追い風です。
その追い風にしっかり乗り切るためにも、マーケティング戦略を強化していきます。他社との事業提携や、Androidアプリの提供もその一環です。
レアジョブでの学生インターンの魅力は、成長過程にあるベンチャー企業を社内で経験できる点です。レアジョブは創業のファーストステージから、株式上場を経たセカンドステージへ移行しました。
会社は生き物です。レアジョブという発達の良い生き物が、どのように生育していくかを体験することができます。
また、海外でのインターンシップが可能という点も良い経験となると思います。
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https://www.rarejob.com/hr/entry/intern/
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