最近、「ウェアラブル」という言葉が流行っている。
Apple Watchを代表とした新しい時代のIT端末として、注目を集めているのだ。
その中でも今回は、指輪型端末『Ring ZERO』をご紹介したい。
指輪型端末『Ring ZERO』とは
2015年4月30日に発売された指輪型端末『Ring ZERO』とは、Bluetooth経由で、魔法のように様々なものをコントロールすることが可能なデバイスである。
装着した指をジェスチャーさせるだけで、例えば、プレゼンテーションのスライドの切り替え、自分の好きなスライドへのダイレクトな移動、あるいは、ライトやTVのON/OFFが行えるといった具合だ。
出典:http://logbar.jp/ring/ja/how
『Ring ZERO』の公式HP(http://logbar.jp/ring/ja/video)では、詳細動画を視聴することが可能である。
ネットでの評価は?
実際の評判はどうなのか。ネットから拾ってみた。
”スマートフォンに触れずに各種操作ができるRing ZEROは実際に操作するととても楽しいので、日常的に装着できるサイズにまで小型化し、便利なアクションがどんどん増えればものすごく便利になるのではないかという期待を抱かせるアイテムという印象です”
”製品コンセプトは “誰もがハリーポッターになれる"僕もハリーになりたい!”
まだまだ製品の改善点はあるものの、商品への期待は確実に高まっている様子である。
AppleWatchとの比較
出典:http://logbar.jp/ring/ja/?from=osw_gootop
ウェアラブルデバイスの代表Apple Watchと『Ring ZERO』を以下の3つの観点から比較してみた。
(1)デザイン
両者とも優れたデザインであり、商品の箱にまでこだわっている。
『Ring ZERO』は、Appleのデザインをお手本にしているようにも見える。
(2)使いやすさ
若い世代にとっては使いやすさに大差はない。
しかし高齢になる程、IT商品を使いこなせない傾向にある。
その中で『Ring ZERO』の技術革新が進み、ジェスチャーの簡素化が進めば、例えば、指を刺しただけでテレビをつけたり、電話ができるようになるかもしれない。
そういった意味では、『Ring ZERO』の方に軍配があがる。
(3)革新性
Apple Watchは、iPhoneを小さくして、腕に巻きつけたものであり、特別な革新性はない。
Appleファンにとっては魅力的だが、技術的に世間を驚かせるものではない。
一方の『Ring ZERO』は今までにない新しいデバイスである。
まだまだ周りのものがITに対応していないために、『Ring ZERO』で行えることには限りがある。
しかし、これからいろいろなものがIT化されていく中で、ポジションを獲得してくるだろうと思われる。
以上から、これからのウェアラブルデバイスのあるべき方向に進んでいるのは『Ring ZERO』であり、IT技術の最先端と言えるだろう。
まとめ
『Ring ZERO』は今までにない革新的なデバイスである。
ジェスチャーをするだけで、Bluetoothで繋がったありとあらゆるものを操作することができるようになった。
このウェラブルデバイスの進化には、より多くの人が驚かされることになるだろう。
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