「大学生だから時間はあるけどやりたいことが見つからない」と悩んでいる方は大勢いらっしゃると思います。
今回は株式会社Campus代表の國重侑輝氏から人生の選択肢の見つけ方のヒントを学びたいと思います。
色々なことにチャレンジ
“いずれは自分のやりたい様々な分野をミックスした事業を起こしたいです。
…(中略)…webサービスやITを国際協力と絡めたことをしたいと思っています。
在学中に事業を起こしたり、色々なことに挑戦したいと考えているので、それで食べていけるようになれば大学は辞めると思います”
國重氏は人に求められて、かつ新しいものをゼロから生み出したいと語ります。
自分のやりたいことを見つけた彼は、大学を辞める覚悟を持ってまで会社を立ち上げたのです。
選択肢を増やす
“Campusは”学生が好きを見つけられる社会を創る“ことを理念としています。
実際に自分の周りを見渡しても、好きなことととか夢中なことを見つけたいけどなかなか見つからないという人が多かったということがあります”
学生という自由な時間の中でも、ルーティーンワークのように日々を過ごす人が多いことに疑問を感じていた國重氏。
“何かやる場合でも、それだけしか知らないでやっているのか、いろいろな選択肢の中から自分で選んでやっているかの違いは大きいから、1つでも多くの選択肢を提供したい”
そのような学生を間近で見ていてこのような想いを持ったことが、この事業を立ち上げるきっかけになったそうです。
好きなものの見つけ方
“自分がなんとなくやりたいと思っていることを現場に入ってとことんやってみて、本当にやりたいか確かめてみたり、大学の外の知らない世界をたくさん見てみたりする。
人によると思いますが休学という期間は大学生活、そして人生の方向性を決める上でとても有効な期間だと思います”
大学生には時間があるから好きなことがしたいと思う反面、何が好きなのかもよくわからないと思う人も多いと思います。
それを解決するには様々な世界を見てみることが必要なのです。
仕事の選び方
“就活で…(中略)…何故自分が経験したこともない仕事をやりたいと言えるのか理解できない時があります。
…(中略)…僕は自分が好きかなと思うものは自分から一度食べに行くべきだと考えます。
それで就活の時に自信を持って「以前それを食べておいしかったからそれを一生食べ続けたい。」と言えるとお互い納得できるんじゃないかと思います”
入社後のギャップで会社を辞める新入社員は多いと聞いています。
想像だけで行動していては、現実を目の当たりにした時のギャップに耐えられずにそのようなことになってしまうのです。
彼の言う通り、一度やってみることが大切なのですね。
ぜひ、自分の選択肢を探すためにみなさんも行動してみてください!
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