サイバーエージェントは美人が多い?
サイバーエージェントは、藤田晋氏が起業した会社であり、創業からわずか2年でマザーズに上場しました。
インターネット事業や、メディア、ゲーム事業で売上の9割以上を占めています。特に最近では、abemaTVにも力を入れており、筆者も利用しています。
そんなサイバーエージェントですが、美人社員が多いことで有名です。そして実は、サイバーエージェントから多くの美人起業家が排出されています。
この記事では、サイバーエージェント出身の美人起業家をご紹介します。美人起業家たちは、一体どのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。
これからの日本の女性のキャリアを考えていく上で、参考になることでしょう。
サイバーエージェント出身美人起業家
⑴森永佳未氏
出典: www.it-hiroshima.ac.jp
京都大学卒業後、2006年にサイバーエージェントに入社。08年には、サイバーエージェントの子会社としてプーペガール設立、代表取締役に就任します。そして2012年には、インマイバッグ株式会社を設立し、取締役に就任します。
森永佳未氏は進退を迷ったら挑戦することを選択しています。
「頑張って成果を残せば自ずと次の道は開けると思っているので、私は迷ったら、チャレンジする道を選ぶようにしています。」
挑戦していくことで、新たな道が開けていくのです。そこには大きな失敗があるかもしれませんが、失敗せずして成功することはありえません。
出典: www.social-lunch.jp
また、社長になってからは、チームマネジメントの重要性も実感したようです。
「社長の役割としては、ただサービスを作ることだけではなく、社員一人一人のモチベーションをあげることなど、チームとして動くためのマネジメントの要素も考えなくてはなりませんよね。」
最近は人工知能が盛んに取り上げられています。しかし、人工知能がどれほど発展しようとも、人間を励ますことができるのは人間だけでしょう。そのため、チームマネジメントは非常に重要です。
⑵角田千佳氏
出典:mpjob.jp
2008年慶応大学法学部を卒業後、野村ホールディングスに入社。そして2010年にサイバーエージェントに転職し、2013年には株式会社エニタイムズを設立し、代表取締役に就任します。
エニタイムズは、「“誰かに手伝って欲しいこと”、と “自分が得意なこと”を気軽に提供し合えるサービス」です。
具体的には、語学レッスンや、日常の家事など、様々な分野に及んでいます。
角田千佳氏は起業に至った経緯として、「小学生の頃から途上国でまちづくりに関わる仕事をしたいと考えていました。(中略)自立を促すような持続可能なまちづくりを考えたときに、自分は、事業を立ち上げる方がより大きい影響を与えることができるのではないかと考えました。」と述べています。
出典: codeiq.jp
そして社会人になり多くの方と関わる中で、角田千佳氏は、日本という身近なところに焦点を当てるようになります。
「『日本という自分の身近なところで、そもそもまちづくりが出来ているのか。むしろ地域や人のつながりは希薄化してきているのではないか』と考えるようになってきました。なので、途上国のまちづくりを考える前に、まずは身近な日本から、地域の繋がりを作る事業をおこそうと思い、今の事業を始めました。」
日本では東京都と地方を比較したとき、多くの格差があります。例えば、情報の格差は一例です。
このような身近な問題をテーマに起業し、その問題の解決を目指し、新しい価値を生み出しているのです。
⑶村田マリ
出典:www.projectdesign.jp
早稲田大学文学部卒業後、サイバーエージェントに入社します。その後、2005年にコントロールプラス株式会社を設立し、2013年には、iemo株式会社を設立します。それぞれの事業は現在、gumiとDeNAに売却しており、現在は、DeNAの執行役員として活躍しています。
「3年勉強させてもらって独立する」と言って、サイバーエージェントに採用されます。
しかし、サイバーエージェントが株式上場し、自身の居場所がないと感じた村田マリ氏は、起業するに至ります。
村田氏は2度起業しており、2度目の起業は、出産後になります。
出典: i-voce.jp
現在の日本では、結婚、妊娠、出産、育児を契機にキャリアをリタイアせざるを得ない現状があります。そして、産休取得後に企業に戻る女性の数は、20%を下回るとも言われています。
「日本では、女性の仕事系の雑誌に、朝4時に起きて子供の弁当つくって仕事に行くといった、努力と忍耐、ザ我慢といった例が出ています。これを美徳と見る向きもありますが、誰にでもできることではないし、本当は苦しいでしょう。」
そんな環境の中でも、会社の立ち上げを続ける村田氏。
こういったタフな女性こそが、これからの日本を変えていくことでしょう。
サイバーエージェント出身の女前起業家たち
サイバーエージェント出身の美人起業家たちは、日本の女性たちに一つのロールモデルを提示しているのではないでしょうか。
女性は結婚、妊娠、出産、育児といったライフイベントに影響が受けやすい日本社会において、それでもその壁を乗り越えようとしているからです。
社会はこういった女性たちに目を向け、理解を示していくだけでなく、女性が働きやすい環境も整えていくべきです。
サイバーエージェント出身の美人起業家達の今後の活躍に期待です。
サイバーエージェントについて、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参考にしてみてください。
藤田晋氏について知りたい方は、こちらの記事をご参考にしてみてください。