「個性が活きる組織作り」のために行っていることとは?
個性が活きる人材
共通していることはみんないい人です。ただ、多様性を持った組織にしたいと思っています。
リアルバイブルがあったとしても、ひとりひとりの選択肢は非常に広くしています。
根本的にあるのはリアルワールドは何をしていこうかとか、「みんなもっとチャレンジしようぜ」ということがほとんど書かれているものであって、金太郎飴のような組織ではなくてひとりひとりの個性が活きる組織づくりをしています。
時代はどんどん変わっていきますし、ユーザーさんの求めるニーズは多角化していっていると思います。
世の中が多角化していく中で組織が一元化されてしまうと、適応力がなくなってしまいます。
当社においてはこういう人が多いというよりもなるべくいろんな人を交えて社会の変化に適応できる状態を常に大切にしていこうと進めています。
抜擢を重要視
当社は「新卒だから、未経験だからまずは勉強しろ」というのはなくて、「やりたい人がやってみろ」という文化で、若手でも抜擢を重要視しています。
そこはもちろん手を上げればだれでもできるわけではなく、「何故やりたいのか」「やりぬく気持ちがあるか」などをクリアすれば、どんどんやって失敗の経験を積める場を提供しています。
ひとりひとり強みを活かせる組織づくり
これからの時代は個の力がより強くなり、組織よりも一人ひとりの強さというところに企業の力はシフトしてくると思います。
会社として全てを与えてその人が会社の中だけで生きる人間になるのではなくて、会社という機会を提供する場の中で一人ひとりが強くなることを目指しています。
リアルバイブルの中にも「リアルワールドは君を守らない。君を強くする」という言葉があるのですがとにかく個人や個性、1人の強みを活かせる組織づくりを非常に重視して進めています。
ハッピーな状態を作るには会社を自己成長の場として活用する
人は一人ひとり可能性があると思うので、その可能性を信じてどこまで任せられるかが経営者の度量かなと思います。
経営者の度量が自分の鏡みたいに組織そのものに反映されると思うので、起こっていることを他人事ではなく、主体性をもって自分事として解決していけるかが重要です。
トップが変わればすべてが変わると思うので、そういう意味での自己成長の場として上手く活用していくと会社にとっても経営者にとってもハッピーな状態が作れると思います。
第一弾のインタビュー動画はこちら
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