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新卒採用で求めるもの

僕自身が新しい事業にチャレンジをして、広告事業、Omiai事業、次のQooNという事業についてはやるんですけれども、ゆくゆくは、どんどん新しい事業を立ち上げられる人たちが集まった集団にしたいという思いでやっているんです。
 
それが、新卒の人たちに対しての思いなので、この番組、起業tvということで、ぜひ、出演させていただきたいなと思った理由としては、自分自身で新しい事業にチャレンジしたいとか、起業したいっていう思いを持った人たちを、どんどん採用していきたいと思っているんです。
 
その人たちに、僕自身が、ゼロから1を立ち上げるのが得意でもありますし、優秀な幹部の人たちがいるので、その人たちにきちんと学びを伝えることができれば、ものすごい成長カーブで育っていくイメージを持っていて、そこに携わることができる人材を、新卒採用で求めたいと思っています。
 
一番シンプルな言葉で言うと、「パッション」という言葉を使ってよく言っているんですけど、新しい事業を立ち上げる上でのスキルであったり、乗り越え方っていうのは、教えることはできるとは思うんですけれども、「パッションを熱くしなさい」っていうのは、ちょっと難しいんです。
 
元々、例えば反骨心があって、小さいころから「なにくそ」っていう気持ちがあって、自分が目指す理想に向けて、なんとしても達成してやろうと、そういう熱いパッションを持った方がいいですね。
 
僕自身もそうだったんですけど、「チャレンジしたいんだ」っていう人がいれば、その「パッション」と「0→1」を伝えられる僕たちの強みが融合して、新しい事業を立ち上げられる集団、そういった会社を目指していけるんじゃないかなと思っていますので、3年先、4年先のところで活躍してくれるような、熱いパッションを持った人材に、新卒採用としてぜひ、入社していただきたいなと思っています。
 

入社する人に伝えることができるもの

我々の強みっていうのは、僕自身が、ゼロから会社を立ち上げて、上場まで持って行って、アフィリエイト事業、Omiai事業、そしてまた、次のQooN事業で、0から1を育てるっていうスキルを、僕自身は使ってきたかなと思っています。
 
この部分を、これから新しい事業を立ち上げたいと思っている人たちに、直接教えていく、伝えていくことができればなと思っています。僕自身も20代の若い人たちに、どんどん教えていきたいと思っていますので、そういう環境がある会社っていうのは、そうそうないと思います。
 
そういうふうに思ってもらえるような魅力を、会社としても作っていきたいですし、それを魅力として、新卒の方々には入社してきていただきたいなと思っています。
 

今後の成長戦略

我々、上場して、ようやくここがスタートラインだと思っています。広告事業、メディア事業、次の新規事業、どんどん成長させていきたいというふうに思っているんですけれども、まず広告事業については、これまでは、アフィリエイトに特化したというところが、非常にエッジが立っていて、一つの強みでもあったのですが、今後はアフィリエイト広告に限らず、広くインターネットの広告事業に取り組んでいきたいと思っいて、SNS含め、さまざまなメニューにチャレンジしていきたいと思っています。
 
メディア事業については、今、マッチング事業が、ここまで大きくなってきて、さらにマーケットが大きくなっていくという、非常に恵まれた市場環境にあると思っていて、まずは、我々のOmiaiをさらに成長させていきたいと思っています。
 
今のアフィリエイトエージェント事業、Omiaiっていうのは、僕自身がアプローチする事業として、この事業であれば、しっかり立ち上がるという目線で立ち上げてきたものです。次のQooNっていうのは、もう一つ上のものを見ていて、マーケット規模から入っていった事業の立ち上げ方なんです。
 
それは、海外でTinderというアプリがあって、デーティングアプリで、App Storeの総合売上セールスランキングで1位になったり、非常に大きい市場があって、その市場の大きさを魅力に感じて立ち上げるっていう、僕にとっては、新しい切り口での立ち上げ方です。
 
この事業は、今の広告事業、Omiai事業を軽く抜いていくような売上、利益に育てなければ、当初の目的には達しないなと思っているので、そういう事業の位置づけになっています。
 
そういった状況の中で、どんどん会社の利益も膨らんでいけば、次の新規事業に対してのチャレンジっていうのも、1個とは言わず2つ、3つと、同時に仕掛けられていくと思っています。
 
次の新しい事業を、投資対象になる事業を育てていきたいと思っていますので、それを立案できるような人材に出会いたいですね。そういう成長戦略、成長カーブを今後5年、10年としっかり描いていきたいなと思っています。

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