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スイスの大学発ベンチャー、Rapyuta Roboticsが描く「ロボットが支える未来の生活」

将来へ、一緒に

ロボットたちが我々の生活を豊かにする未来はそう遠くないでしょう。

imagine, the potential of connecting these agile machines and giving them limitless computation and storage(想像してみて、すばしっこいマシンたちが繋がり、彼らに無制限の処理と記憶装置を与えた潜在的な可能性を)”

 

そう語るのは、Rapyuta RoboticsのCEO、Gajan Mohanarajah氏です。

 

Rapyuta Roboticsは、バックパック程度の大きさの小型ロボットを使って、私たちの生活をより快適なものとすることを目指しています

 

ロボットがクラウドを利用し、情報収集するだけにとどまらず、我々の生活を様々な形で支援するのです。

まだまだロボットが我々の生活を支える姿は実感しにくいですが、彼らはどのような未来を思い描いているのでしょうか。

 

この記事では、スイスのチューリッヒ工科大学からのスピンオフ企業であるRapyuta RoboticsとGajan Mohanarajah代表をご紹介します。

同社は意外にも東京本社であり、スイスのチューリッヒ、インドのバンガロールに開発拠点を持ちます。

クラウドやロボットが生活を快適にする

Rapyuta Roboticsはクラウド技術を用いたマルチロボットシステムの開発を行っています。

 

“クラウドに接続されたロボットたちは、情報収集だけに留まらず、クラウド上の情報を元にそれぞれの環境に応じて自律した行動をとり、私たちの生活を様々な形で支援します。また、個々のロボットは働きながら、新たな情報や経験をクラウドに蓄積し、ロボット同士で共有することもできます”

 

ロボットが自動的に日々学習し、高度な知識を学んでいくのです。

これこそが、Rapyuta Roboticsが考えるロボットの日常化についての基本ビジョンであり、その技術の潜在的可能性は無限大です。

 

2016年9月、Rapyuta Roboticsは10 億円の第三者割当増資の実施を発表します。現在は特に、労働者不足が深刻化する警備市場に着目しているようです。警備ロボットの潜在的需要はこれからますます高まっていくと考えられます。

Gajan Mohanarajah氏はどんな経緯?

Gajan Mohanarajah氏は、Rapyuta(欧州連合のRoboEarthプロジェクト)やCubliプロジェクトを牽引し、クラウドに接続されている低コストロボットのポテンシャルを実感します。その後、起業を決意したようです。

 

彼は東京工業大学で、修士号を取得後、チューリッヒ工科大学で博士号を取得します。最近の興味関心は、クラウドロボットや制御、大規模な機械学習のようです。

想像してごらん、ロボットに支えられる生活を

我々の生活がロボットにより日々豊かになることは間違いありません。

 

“imagine, the potential of connecting these agile machines and giving them limitless computation and storage”

 

Gajan Mohanarajah氏がこれからどのように人々の生活を変えていくのでしょうか。ロボットたちが作る未来に期待です。

株式会社アントレプレナーファクトリー
起業tvチームリーダー

Masahiro Kawamura

京都大学 総合人間学部に在学し、大学では、女性のキャリア形成について学ぶ。卒業論文のテーマは、女性が働きやすい環境の総合的考察。また、現在起業tvチームでチームリーダーも務める。 2016年2月22日、合同会社limeを設立、代表社員に就任。

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