> > > 「ファミレス飲み」が大人気! 居酒屋には実現できないその人気の理由とは?
トレンドニュース

トレンドニュース

「ファミレス飲み」が大人気! 居酒屋には実現できないその人気の理由とは?

ファミレス飲みとは?

ファミレス飲みという言葉をご存知ですか?

それは文字通り、ファミリーレストランでお酒を飲むことを指します。

2014-08-14-10.21.15

出典:moteradi.com

 

今、日本ではファミレス飲みが流行しています。

外食産業の売り上げを見てみると、ファミレスは前年度比100%を超えているのに対し、居酒屋業界は100%割れが続いています。

これは居酒屋で飲んでいた人たちがファミレスなどでサクッと飲める場所に行ってしまったためです。

 

多くのファミレスが店にお酒を置くようになり、おつまみなどのレパートリーも豊富になってきています。

今回はそんなファミレス飲みについて話していきたいと思います。

居酒屋衰退の理由

居酒屋産業衰退の理由の一つに不景気があります。

japan-recession

出典:blog.gainesvillecoins.com

 

通常、居酒屋で普通に飲んだ場合、一人三千円から五千円かかります。

家での小遣いが減らされている旦那さんにとってこれは手痛い出費になります。

 

また、総合居酒屋よりも、串カツ、もつ、餃子、など料理に特化した居酒屋に客が流れておりお酒だけでなく料理にもこだわる人が増えている傾向にあります。

ファミレス飲み人気の理由3つ

ファミレス飲みに人気が出ている理由は主に3つあります。

 

①安くて種類が豊富

ファミレスでも昔からビールやワインなどが置かれていましたが、最近になって更に注目が集まりだしました。

その大きな理由として、安く飲める、という事が挙げられます。

ビールが二杯目から安くなったり、ワインがグラス一杯百円であったりとアルコール自体比較的安価です。

 

更におつまみとなる小皿が豊富にあり、それも200~400円で提供されています。

たくさんの店舗がある今、ファミレスも美味しく安いものを提供できるように努力をしているので、味も昔に比べて格段に美味しくなりました。

 

②ファミリー層の獲得

まず初めにマクドナルドなどのファストフード店が不景気のため、そこからの流入があります。

また、ファミレスには禁煙席があることから子供連れのファミリー層にも人気です。

ドリンクバーがあるので子供はジュースが飲めますし、焼酎を注文すれば自分の好きなように割ることもできます。

 

ファミレスは居酒屋よりも明るく、清潔感のある印象が強いので子供も連れていきやすいそうです。

また、お子様ランチなどがあるのも理由の一つとして挙げられます。

 

③サク飲み

今は長時間居酒屋に居座るより、サクッと一杯飲んで帰るというスタイルが流行りになってきています。

これは朝の出勤時間を早めている企業が増えてきていることや、家族との時間を大切にしたいという人が増えてきているためです。

また、焼酎などをボトルキープできる店も多いため、リピーターも続出しています。

 

ファミレス以外でも

またファミレス以外でもアルコールを提供するお店が増えてきました。

例えば、吉野家は「吉呑み」というサービスを始めています。

e0250750_565537

出典:ando301.exblog.jp

 

メニューはビールと手頃な価格のおつまみがあり、仕事終わりのサラリーマンで賑わっています。

長居するのには向かないが、店を探すのがめんどくさい、ちょっと飲んで帰りたいという人にはおすすめです。

 

また、やよい軒などの定食屋やフレッシュネスバーガーなどのファストフード店もアルコールを提供し始めています。

o0359048012590846067

出典:ameblo.jp

これらは誰もが知っている味付けにプラスでお酒が飲めるというところが人気を博しています。

ファミレス飲みの事例を踏まえて

これらの事例を見て、今まであったもの同士を結びつけることで新しいビジネスが生まれることがわかりました。

ファミレスは昔から存在していましたが、従来は学生のたまり場としてのイメージが強く持たれていました。

そこにアルコールを導入することで、今まで来ることのなかったサラリーマンをターゲット層に入れることができ、’売り上げを伸ばすことになりました。

みなさんの周りにもまだまだビジネスチャンスは転がっているのかもしれません。

 

株式会社アントレプレナーファクトリー
インターン

Shunsuke Tanaka

立命館大学経営学部在学中。国際的な視点でマーケティング等を学ぶ。旅に出ることが趣味で、東南アジアに不定期的に旅に出る。10月より、ベトナムに新たな挑戦に繰り出す。

このオーサーに問い合わせする