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起業の決断

起業の決断

福井県・鯖江市のメガネ職人が持つ技術を、世界の市場へ:オーマイグラス・清川CEO

経歴

1982年大阪府生まれ。2005年慶応義塾大学法学部卒業、2006年インディアナ大学大学院修士課程修了。帰国後、UBS証券株式会社を経て2008年株式会社経営共創基盤入社。流通・小売、広告・メディア、ヘルスケアなど、幅広い業種に対して事業再生や成長支援などをはじめとする様々なテーマのプロジェクトに従事。2009 年スタンフォード大学経営大学院に留学、米中のスタートアップ企業の経営に携わる。2011年7月株式会社ミスタータディ(現オーマイグラス株式会社)を創業。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)

会社概要

日本最大級のメガネ通販サイトOh My Glassesを運営。 新しいメガネの買い方を提案している。2014年秋には実店舗をオープン。インターネット企業だからこそできる店舗運営、実店舗とインターネットの融合を目指す。

事業内容について(00:15~)

日本最大級のメガネの通販サイトを運営しています。メガネという商材に特化して運営することにより、今まで売りにくかったメガネの販売を可能にしています。メガネは掛けてみないとわからないことから、5日間5本まで返品無料、送料無料でお試しできるサービスを提供したり、度数がわからない場合は全国に約1,000店の提携店舗があり、そこで度数の確認ができるサービスもあります。

普通の通販だとなかった付加サービスを提供することによって、メガネの通販を実現しています。

これまでのキャリアについて(01:23~)

資金調達の力は一社目の外資系金融の仕事でついた気がします。仕事に対するマインドセットは当時の上司に教えていただきました。

二社目の事業再生においては、実は今やっている仕事も非常に似ている側面があります。福井県鯖江市に日本製のメガネの職人さんがたくさんいらっしゃいます。日本製メガネの約95%は鯖江市で作られています。最初、職人の方々はインターネットとは何だと、拒絶反応を示される方がとても多かったです。そんな中で新しいビジョンを提示し、続けて啓蒙することによって商品も入ってくるようになりました。これは実は事業再生の仕事をしている時に学んだことです。

最後にスタンフォードビジネススクールは、有名な経営者などが直接授業に教えに来ます。ベンチャーに対しての理解や、よく起きる問題に対しての解決法などを学んだことによって、これまでのオーマイグラスの成長に非常に役立っています。

 メガネの通販に絞り込んだきっかけ(04:13~)

よりニッチ産業での日本のものづくりにおける世界一を目指す、それが私の使命でもあります。メガネという商材は車などに非常に似ており、非常に高品質なメガネを作っています。2050年には日本のメガネが世界を席巻している、このことをオーマイグラスの事業を通して実現したい、実現できるのではないか、自分のミッションに合っているのではないかと思い、メガネの通販を選びました。

 事業が軌道に乗ったターニングポイント(05:17~)

皆さん日本のものを世界で売りたいという気持ちは同じだと思うんです。そのために信頼関係構築です。時間をかけて足繁く通い、信頼を構築しました。百貨店との大型の業務提携を行ったことで当社への信頼が生まれたと思います。

 ビジネスモデルについて(06:13~)

創業してからインターネットの通信販売モデルを主流にやっていました。今後はオムニチャネルモデルに商機を見出しています。シンプルに言うと、これまでのEコマースと実店舗という分類自体がナンセンスなのではないかと。お客様からすればその商品を買いに来るのであって、インターネットで買おうが店舗で買おうがお客様からすればそれは関係ないことです。最高の購買体験を提供するには、よりお客様が使うチャンネルは多様であるべきだと思います。このことから実店舗をオープンしました。

 人材採用のポイント(07:47~)

目の輝きです。ビジョンに共感してくれて強い目の輝きを持っている人です。向上心があり、長期的にオーマイグラスと歩める方、高い目線を持っていて、一緒に目線を共有できる方が採用基準です。

 ベンチャーの資金調達について(08:21~)

資金調達は華やかなイメージがつくと思いますが、本質を見誤ったらいけないと思います。資本政策をきちんと考えることが非常に重要です。

 起業志望者へのメッセージ(09:30~)

まずやってみることが非常に重要だと思います。何事も動いてみることです。

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