起業というのはハードルが高いように思う方も多いかと思います。

ここでは、起業について学ぶことの意義について解説します。

自分で仕事を作って、稼いでいく力

大企業に入社することを目指して大学に入れば、それで安泰か?

・1970-1990年頃は大企業が潰れない状態が続いた。歴史的に見ても珍しい状態。

・その余韻を持って、2000年までは、大企業の働く環境はよかった。

・今は決してそういう状態ではなく、これからも変わる

大切なのは『自分で仕事を作って、稼いでいく力』

上場企業倒産件数推移

スクリーンショット 2015-06-08 14.54.09

起業は珍しいことではない

・法人数258万(国税庁 2012年)

・個人事業主約200万人

・就業者数は6359万人(総務省統計局 2013年)

・単純に計算すれば、働く20人に1人は経営者

とりあえずやれ!vs 学ぶ

・起業の過程で学ぶことは確かに多く、過程でしか学べないこともある

・事前に『学ぶ・考える』ことの目的としては、①何がしたいかどうしたら上手くいくか失敗しないためには

・全て答えは出揃わないが、7割程度の準備があった方がいい

学ぶべき大きなテーマ

・キャリア(短期的なモチベーション・興味、長期的に成し遂げたいこと)

・事業計画・アイディア

・資金

・人

・マーケティング(顧客獲得)

まとめ

・大企業に入れば安泰という時代は終わった

・どこでもいつでも大切なのは、『自分で仕事を作って、稼いでいく力』

・起業するという意思、できるという覚悟

7割程度、自らが必要なテーマを学ぶ

①事業計画・アイディア②資金③人④マーケティング

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