Viberという会社をご存知でしょうか。
この会社はインスタントメッセージやインターネット電話だけでなく写真やビデオ、ボイスメッセージなどを送ることができる総合コミュニケーションサービスを提供しています。
Apple社製品だけでなく、アンドロイド、ブラックベリー、マイクロソフトウィンドウズなどにも対応しており、いまや2億8000万ほどの登録ユーザーがいるようです。(※世界全体で7億ダウンロードを超えます)
2014年に楽天の子会社となったことでも注目を浴びた会社ですが、今回はこのサービスの共同創業者兼CEOであるTalmon Marco(タルモン・マルコ)氏についてご紹介します。

創業者の遠距離恋愛から生まれたサービス

イスラエル出身のMarco氏は、Tel-Aviv大学にてコンピューターサイエンスおよび経営学を学びアメリカに移住、その後アメリカで生活することになります。その後iMeshやBandoo等のITサービスを開発、立ち上げてきました。
1997年にはExpand Networksを立ち上げ、代表として8年間従事します。平行して1998年に1998年にはiMeshを共同で立ち上げており、同社も2010年までCEOとして活躍しています。
そして2010年に、奥さんと遠距離恋愛時代の苦労から思いついたというサービス・Viberを、同じイスラエルからの友人Megzinik氏とともに立ち上げました。

「競争は良い事」激しい業界で生き抜くこと。

今インスタントメッセージの業界は同様のサービスであふれています。Skype, Line, Whatsup, Facebook…非常に競争の激しい業界についてMarco氏は「競争は良いこと」だと言います。

「Viberも競争の中から生まれたのだから。」

(thenextweb.com記事抜粋)
その中で、いかに革新的なサービスを提供していけるか、そのアイディアも競争から生まれるのです。
Viberは聞きやすく、話しやすい通話を実現し、高い評価を得ています。

金額よりビジョンを優先し楽天の子会社へ。さらなる可能性への挑戦

Viberは2014に楽天に売却を発表。しかし、実は9億ドルで売却が決まった1週間後に競合whatsappから190億ドルのオファーがきた事実があります。このことについてMarco氏は

「金額よりもビジョンに共感した。だから後悔はしていない」

(articles.economictimes抜粋)
と説明しています。
世界で最も利用されるサービスになるために楽天とさらなる一歩を踏み出しています。
Marco氏の創業ストーリーを知ると
・起業のきっかけは身近なところにあること
・事業を大きくする上で重要なのは買収金額ではなく、ビジョンに共感できるかどうか
が重要だと気付かされます。
ぜひ参考にしてください。
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