今回は他社とは少し違ったマーケティング方法で注目を集めた企業を紹介します。
みなさんの会社をPRする方法の参考になればと思います。さっそく見ていきましょう!

質問掲示板で認知度アップ:「Rounds」

マーケ2
友人とゲーム等をしながらビデオチャットができる「Rounds」
リース直後から積極的にYahooの質問掲示板で回答を投稿していました。
ビデオチャット、遠距離恋愛、友人関係など、サービスと関連するあらゆる質問に回答し、潜在顧客へのサービス認知に成功!
広告費を一切使わずに、十分な初期ユーザーを獲得しました。
既存のネットワークをうまく使い、自社にマッチしているユーザーだけを集めていますね。
 

サイトはこちら▷http://rounds.com/

個人のSNSページを通して6万人のファンを獲得:「Nasty Gal(ナスティ・ギャル)」

マーケ3
2008年、創業者のソフィアは当時人気を博していたSNS「マイスペース」に登録しました。
ターゲットを「雑誌『ナイロン』のユーザー、ロスとNYに住む、音楽好きの16~26歳女性」に絞り込み、個人ページからの情報発信などを通して一斉にリーチを開始したようです。
これが6万人のファン獲得に繋がり、彼女達とのコミュニケーションを通して自身のストアへ誘導することに成功!
多くの初期顧客の獲得につながりました。

サイトはこちら▷http://www.nastygal.com/

無料ツール提供によって、数百万人の潜在顧客を獲得:「Hubspot」

マーケ4
インバウンド(外国人旅行者)マーケティングに関する製品を販売するHubspotは、「MarketingGrader」という無料ツールを提供しています。
ウェブサイトのSEO対策やブログの効果を採点してくれるツールで、提供開始から数百万人が利用しているようです。
ウェブサイトの採点結果を向上させるソリューションとして自社製品を紹介し、多くの顧客を獲得することに成功!
効率的なセールス手段を確立しました。
「無料化が最大の利益を生み出す引き金である」とはこのことですね。
 

サイトはこちら▷http://www.hubspot.com/

まとめ

いろんな情報が溢れる社会の中では、会社の認知度を上げるのは難しくなってきています。
そのような状況に対応すべく、いろんなマーケティング方法が生まれているようです。
今回ご紹介したものにおいては、既存の他社ツールをうまく利用して顧客の獲得につなげている例が多かったですね。
今後どのようなマーケティングで自社の宣伝をする企業が出てくるのか楽しみです!
 

引用サイト http://www.startup-traction.com/

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