最近の電子書籍の普及は、目覚ましいものがあります。
そんな中、オリジナルの電子雑誌事業を手掛けている、2015年9月に上場したばかりの株式会社ブランジスタをご紹介します。
ブランジスタとは
出典:http://ipo-news.net/wp/wp/wp-content/uploads/2015/09/99984_4_photo_os_022_company_logo.png
ブランジスタは、2000年11月に、親会社である株式会社ネクシィーズのメールマガジン会員の運営を目的として、ブランジスタの前身であるイデアキューブとして設立されました。
同社は、電子雑誌事業を中心にウェブサイト制作・運営、ECサポートを行っています。
電子雑誌事業では、本物の雑誌をめくる感覚でパソコンやモバイル端末、タブレット端末を通じて読むことができるインターネット上の無料雑誌を提供しています。
ウェブならではの特性を生かし、雑誌を読みながらの紙面上での動画再生や、商品を購入できるという利便性があります。また、最新のブラウザや各デバイスに対応しており、自宅や外出先で読者の様々な利用環境に対応できるようになっています。
ビジネスモデルは?
出典:http://tabiiro.jp
ブランジスタのメイン事業である電子雑誌事業においては、電子雑誌広告掲載型と電子雑誌制作受託の2つの形をとっています。
電子雑誌広告掲載型では、電子雑誌へ広告を掲載する広告主から、広告掲載料を得ています。
電子雑誌は、紙の雑誌のようなページ数の増加による厚さ重量などの物理的な制限がないため、無限大に掲載数を伸ばすことができるのが特徴的です。その分、広告主が集まれば集まっただけ掲載料が入ってくるということになります。
また、電子雑誌制作受託では電子雑誌の制作受託を行っており、制作受託元の企業から電子雑誌の制作受託料を得ています。
ブランジスタの電子雑誌では、見た目のクオリティーやブランド力により、「タレント自身のブランディングとなる出版物への出演」となり、一般の広告契約より安価でタレント起用できるのが強みであるといえます。
まとめ
”大手・中小企業に拘らず、あらゆる企業の生産活動に貢献できる会社であり続けたい”という経営方針を掲げるブランジスタは、電子雑誌を通してその実現を目指します。
ブランジスタの電子雑誌ラインナップは、実に幅広いジャンルを取り揃えています。
ぜひみなさんも、作り手の思いを感じながら読んでみてはいかがでしょうか?
ブランジスタについての詳細はこちら
<PR>その税理士報酬適正ですか?何人でも税理士無料紹介「税理士ドットコム」