7月28日、写真共有ソーシャルメディアの株式会社マインドパレットは、グローバル・ブレイン等より資金調達を実施した。調達額は総額4億円。引受先はグローバル・ブレイン株式会社と株式会社講談社、株式会社環境エネルギー投資の3社。
マインドパレットは写真共有ソーシャルメディア「Snapeee(以下、スナッピー)」の運営を行う。スナッピーは「カワイイ!」が好きな女の子が集まるアジア最大級のプラットフォームであり、現在登録会員数は810万人を超えている。今回の資本・業務提携に伴い、講談社より女性雑誌コンテンツの提供を受け、スナッピー上でアジアへ配信する。また、グローバル・ブレインが持つアジア圏の企業ネットワークを活用し、アジア全域の会員獲得を加速させる。会社の設立は2010年11月、本社は東京都港区にあり、代表取締役は神尾隆昌氏である。
社名のマインドパレットには、「色々な人の色々なアイデアを形にしながら、新しい価値を生み出していく」という意味が込められているようだ。社名やロゴはその会社を体現するものだと思うし、そうあるべきものだと思う。今後も色々な人を巻き込み、企業理念である「イノベーションを起こし続けられるメガベンチャー」へと成長してほしい。今後の飛躍に注目したい。
●株式会社マインドパレット/プレス・リリース