大学に入る前から起業を考える受験生も増えており、また在学中に参加するプログラムで新たに起業を志す学生も出てくるでしょう。
しかし、大学によって起業に関する考え方・支援方法・カリキュラムなどは全く違ってきます。
自分が描くキャリアを実現するためには、どの大学が最も良いのか、受験前に一度確認してみてください。

京都工繊大学

mark3
出典:http://www.cis.kit.ac.jp/~fatigue/images/mark3.jpg
大学には全学を対象にしたベンチャーラボラトリーという、研究分野にとらわれることなく、学部学生・院生の独創的な構想力の強化を図るベンチャー精神涵養の「場」を目指し、学生の起業家精神に立脚した独創的な研究開発を推進し、創造的な人材を育成するために設置されています。
また、学生が主体的に進める研究開発プロジェクトへの支援に加えて、起業家精神を醸成するためのベンチャー教育を行っています。
さらに、京都府内京丹後地域で産学連携事業を推進したり、京都工芸繊維大学創造連携センター主催で起業家甲子園を開催するなど、地域活性化の取組みも行っています。

京都大学

680
出典:http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_jim/logo/images/680.jpg
新たな知識を生み出す研究者や、新事業を構想する起業家が有する、創造的なコンセプトが起業を通じて具体化されることを支援する「企業化促進部門」が設置されています。
具体的には、起業に向けて活動している、あるいは既に起業している教員、大学院生、学部学生などの相談を受け、準備方策をリストアップして、コンサルティングを行っています。ここでは、起業の段階に応じて、事業コンセプトの明確化、ビジネスプランの作成支援、経営人材とのネットワーク構築支援、京大ベンチャーファンドをはじめとする資金提供者への紹介等をしてもらうことができます。
また、起業育成プログラムも存在し、起業に対する関心喚起、基本的な起業スキルの習得、実際に事業計画を立案する体験型教育の3段階で構成されており、生徒に実践的な知識を習得させ、自主独立に事業を創出することについて確固とした自信を持たせることを目的としています。
さらに、優れたビジネスプランがあると認められれば、審査の上で京都大学産官学連携本部が提供する起業家コラボレーションスペースを無料で利用することが出来ます。
 
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