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ベンチャーで活躍するCXO

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トレタ・増井雄一郎CTO:CTOに必要なスキルは”プレゼンテーション能力”【後半】

自分がいなくてもトレタの製作は回る

「会社の技術的な方向性を決める」というのが、CTOの一番大切な要素だと思っています。

特に、人数が少なくてまだプロダクトが見えない状況では、それをどういう風に実現するかということがCTOの仕事だと思うんです。

実は、今だとトレタの製作は僕がいなくてもほぼ完璧に回ります

そうすると、次は組織として技術の方向性をどっちにするかを決めるということになりますが、どんな人達と一緒に働いているかは、やはり技術の方向性を決める強い要素になると思うんです。

なので、採用の部分やチームビルディングの部分がCTOの大きな今の仕事だと思っています。

エンジニアのスキルアップ

エンジニアには自立性を重視しているので、会社としてこれを勉強しろということはないのですが、勉強できる環境は色々用意しています

例えば海外のカンファレンスに参加したりして新しい情報を仕入れるための費用は会社で出したり、あと労働時間もみんなだいたい20時台には帰っています。21時になると会社には全然人がいないという状況です。

それは、やはり自分で色々勉強したり、色々試したり、場合によっては勉強会に出て発表したりというのは、時間がないとできないので、そういう風にしています。

オフィスへのこだわり

このオフィスに引っ越してからまだ1か月ちょっとぐらいです。

前のオフィスのときにもカウンターみたいなスタンディングのテーブルがあって、そこでみんなでコーヒーを飲みながらざっくばらんに仕事を進めるケースが非常に多かったです。

ですが、そういう場所を用意したわけではなくて、単純にカウンターがあったのでそこにエンジニアが集まってきて、コーヒーを飲みながら仕事をすることが自然に発生していました。

この新しいオフィスではそういうコーヒーカウンターを用意して、みんな1日の3分の2ぐらいは椅子に座らないで、そういった場所で立って話をしながら開発をしています。

プロダクトの方向性自体もエンジニアがかなり裁量を持って決められるので、その中で自分たちでアイデアを出しながら進めています。

実際にiOSの開発の人もサーバーの経験があったり、サーバーサイドの人が趣味でiOSのアプリを作っていたりといったケースがすごく多くて、それぞれの能力が高いので、みんなで自分のパートを超えて話しながら一体となって開発をしています

そのためには机で座って静かなところでやるよりも、ざっくばらんに話しながらやった方が進むのこういった環境を用意しています。

 

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