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MVPでは不十分?「Startup Science」著者、田所雅之氏が語るMSP(Minimal Sellable Product)の重要性

今回のインタビューは、『Startup Science』をお書きになった田所雅之氏へのインタビュー続編の最終章。今回のテーマは「Minimal Sellable Product(MSP)」です。

(聞き手:アントレプレナーファクトリー代表 嶋内 秀之)

Startup Science 2017拡大版(1750ページ)を読んでみる

スタートアップが作るべきはMVP(実用最小限の製品)ではなくMSP(最小販売可能な製品)!

スタートアップに一番大事なことは、エンドユーザーからのフィードバックです。webマーケティングだと間接的にしか聞けないので、直接お客さんからもらう必要があります。

 

ここで、お客さんに無料のものを提供しても、辛らつなフィードバックはもらえません。なぜ売ることができる、値段をつけることが大事かというと、皆さんも経験があると思いますが、自分がお金を払ったものは、身銭を削っているわけで、それが自分の期待値より下だったら、辛らつなフィードバックを返すと思うんです。

 

この辛らつなフィードバックというのが、スタートアップにとって一番大事なフィードバックであり、学びだったりします。そういった意味でMVPは最低要件は満たしているのですが、どんなに安い値段でもお客さんに売らないといないということです。

 

つまり、Minimal Viable Product(MVP:実用最小限の製品)ではなく、Minimal Sellable Product(MSP:最小販売可能な製品)である必要があります。

 

スタートアップは短い期間で学習することが成功のポイントだと思うので、値段をつけて売ることをしてほしいですね。