大学生となると、「授業で使うのはノートではなくルーズリーフ!」という方も多いのではないかと思います。
そんななじみのあるルーズリーフを使って、大学時代にちょっと変わったビジネスを始めた起業家がいます。
今回は、株式会社RR・DD 代表取締役 宮下 秀麿氏についてご紹介します。

広告がベタベタ貼られているが嫌だった

「どうせやるのであれば、学生が喜ぶような広告を出したらいいのにね」と、いまの会社の役員と話していて。
そこから話が盛り上がって、これだったら面白そうだしノウハウもいらなさそう。
自分たちでもできるんじゃないかという気持ちが高まって、起業し事業をスタートさせることになりました
実は、当時すでにルーズリーフ広告をやっている会社はあったそうです。
しかし、その広告は「物を売るための広告」で、彼はそれに違和感を感じていました
全く新しいことを始めることだけが起業ではなく、彼の場合は抱いていた疑問を自らの手で解決するために起業をしました。

ルーズリーフに求人広告?

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RR・DDの主力事業は、大学生にはなじみのあるルーズリーフを使った求人広告、「リクノート」です。
新卒採用を望む企業は、いま全国で12万5千社ほどといわれています。そのうち、ナビサイトなどの有料媒体を使っているのが1万3千社。
じゃあ、残りの約10万社はどうしているかといえば…(中略)…お金をかけずに人事担当者が足で稼いでいるんです。
その10万社と学生が出会うことは、とても大変なのだということが初めてわかり、僕は、とにかくこの10万社と出会えるサービスを提供したいと思いました
主に中小企業の求人広告を扱うのにはこのような理由がありました。こうして、中小企業と学生双方にとって意味のあるビジネスを生み出したわけです。
今後は、中小の企業をより多くの学生の方のために知ってもらうために定期的に広告を打ち出していくと同時に、会社と提携して中小企業の説明会などを行い、学生と企業をより結びつけていきたいそうです。

大学の制約との戦い

最初は大学に営業をかけて、就職課・キャリアセンターに置いてもらおうと考えました…(中略)…ただ、飛び込みで営業をかけても、全部断られました
最初のうちは、大学側からの色々な制限などがあったために大学に求人広告の営業をかけても断られていたそうです。
しかし、そこから得た情報などを取り入れながら営業を続けていった結果、一つの大学から掲載の了承を得て、そこから一気に取り扱ってくれる大学が増えたそうです。

まとめ

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このように、日常生活で何気なく感じている疑問と社会的な問題を掛け合わせた結果生まれたのが、この「リクノート」です。
みなさんも、普段感じている疑問があれば、ビジネスにするにはどうすれば良いか一度考えてみてはいかがでしょうか?

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