プルータス・コンサルティングの中川卓也氏に、ベンチャー企業の資本政策について詳しく解説していただきました。

今回はその第1弾 「起業家が資本政策をするにあたってよくやってしまう失敗例」です。

中川氏の経歴

1983年京都大学卒。事業会社を経て、外資系投資銀行に勤務。キダーピーボディ証券(GEキャピタル)外国株式部、バークレイズ証券 キャピタルマーケット部、HSBC証券 資本市場部門 マネージングダイレクター、みずほ証券 事業開発総括部長、ネスレ日本 人材開発部長等を歴任。その間、M&A、ファイナンス、デリバティブ、証券化、PE・ヘッジファンドの資金調達、IR・コーポレートガバナンスアドバイザリー、組織・人材開発プログラム業務に従事。事業会社や機関投資家の事業戦略、資本・財務政策、議決権行使基準、人材活性化へのアドバイスにより顧客の企業価値向上に努める。

POINT

◉起業家及び経営者のミッション

①企業価値を向上させること。すなわち本質的な株価を上げること

②統治構造の観点から見た株主構成の適格化

③事業継続性の確保

詳しくは動画(2:36〜)へ

 

資本政策失敗における”あるある”

⑴複数の創業者が当分の議決権の維持にこだわりすぎて分裂した

⑵初期段階でエンジェルに過分な株数を渡してしまい経営が行き詰まる

⑶株式による信金調達をあまりにもシード・アーリーで安値で行ったため、次のファイナンスに必要な株券が手元にない

⑷株式による資金調達をあまりにもシード・アーリーで高値で行ったため、次のファイナンスに必要な投資家が現れない

⑸資金調達に入りたいが株価の設定や適正な議決権分配がわからず、あまりにもローテクな株価の決め方に違和感はあったものの受け入れた

詳しくは動画(5:21〜)へ

 

 

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