代々受け継がれているものを変えていくとき、非常に勇気が必要でなかなか一歩を踏み出せないという場合も多いと思います。
今回は、「老舗」ということにこだわらず、新しいことを取り入れることによって成長した株式会社白鳩についてご紹介します。

消費者の目線に立ったモノづくりを

株式会社白鳩は、昭和25年にガーゼや布巾製品等の製造を始め、ヘアキャップ、農業帽子、腕カバー、花粉用マスクなどの製造を開始したりしてきました。
創業以来、縫製品雑貨分野において、「これがあったらもっと便利」と人々が思うものを次々と開発・製造し知識や技術を培ってきました。
製品の利便性や耐久性や耐久性のみに培ったモノづくりではなく、使用する人の目線に立ったモノづくりや全てのお客様の気持ちに立った企業姿勢を常に心がけてきました。
追い求めたもの、匠の品質、様々なニーズをハードルとしてとらえ、真正面からハードルに向き合い形に残しています。

ワンストップエコシステムが強み

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事業内容としては、主にインナーウェアをインナーメーカーから仕入れて、インターネット上の様々なチャンネルを通して個人のお客様に販売するEコマコース(インターネット通販)事業を展開しています。
取り扱ってるアイテム数は、レディス、メンズ合計で約11,000品番あり、取り扱いブランド数においても、国内と海外を含めて80ブランドをラインナップしています。
そして本社及び配送センターで商品仕入れから、サイト運営、物流までの複雑多岐にわたる業務をすべてワンストップに行っており、Eコマース運営で必要となるインフラも取り揃えた、ワンストップエコ(便利)システム体制を構築しています。

日本の「白鳩」、世界へ

主な販売チャンネルとしては、自社のPC、スマートフォン、携帯公式サイトの他に、楽天市場、ヤフーショッピング等のインターネット上のショッピングモールがあります。
また、白鳩は、ブランド下着から激安アイテムまでインナー専門店として、商品は豊富で、メーカーブランドも豊富にあります。
その品揃えやワンストップシステムを活かし、近年では海外へのインターネットモールへも出店しています。
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日本の老舗であった「白鳩」が世界の「SHIROHATO」になる日もそう遠くはないかもしれません。期待しましょう!

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