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資金調達ニュース

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世界初、後付けスマートロック「Akerun」を提供するフォトシンスが 4.5億円の資金調達

2015年9月9日、世界初後付けスマートロック「Akerun」を提供するIoT企業の株式会社フォトシンスは、株式会社ジャフコ、YJキャピタル株式会社、株式会社ガイアックス、株式会社ベータカタリストから4.5億円の資金調達を行った。また、これにより、フォトシンスがかねてより支援を受けていた、経済産業省所轄の国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のスタートアップイノベーター(SUI)プログラム初の卒業企業となった。今回調達した資金は、マーケットの伸長にともなう販売戦略の拡大と、さらなる製品の開発に充てられる見込み。

ライターの視点

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出典:http://photosynth.co.jp/corporate-financing-0909/

フォトシンスが提供している「Akerun」は、創業メンバーが2014年初頭より構想を開始し、2015年4月より出荷開始した世界初の後付けスマートロックです。Bluetoothに対応しており、アプリを用いてスマートフォンで鍵の解錠・施錠、ゲストへの開閉権限の発行ができます

2015年7月より出荷を開始したIoTゲートウェイ「Akerun Remote」は、3G通信に対応しているため、従来はスマートフォンでしか操作できなかった「Akerun」が、PC、タブレット、フィーチャーフォンでも利用でき、さらに遠隔操作も可能になった。

また、これらを一括管理する管理画面「Akerun Manager」と合わせて「Akerunオンライン鍵管理システム」として、法人向けを中心に販売している。

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出典:http://photosynth.co.jp/corporate-financing-0909/

今回の調達の決め手は、フォトシンスが、後付けスマートロックという製品で「世界初」を成し遂げたこと、また、国のプロジェクトに選出されるほどの期待を受けていた企業であることが考えられる。

フォトシンスが支援を受けていたスタートアップイノベーター(SUI)プログラムは、 安倍政権の成長戦略で新産業が重視される中、製造業系の研究開発型ベンチャーが生まれにくい日本において、10年後のグローバルメガベンチャーの育成を目的とし、国の支援を受けて2014年4月より経済産業省とNEDOが立ち上げたプログラムである。

420社の応募の中から14社が選定され支援を受けており、1億円以上の資金調達をおこなった企業はSUIプログラムから卒業する規定となっている。そのため、この度約4.5億の調達を行ったフォトシンスが、卒業という流れとなった。

国が認めた14社の中でも、「世界初の後付けスマートロック」を実現したフォトシンスに寄せられる期待は大きかったのだ。

 

今後、このスタートアップイノベーター(SUI)プログラムから卒業していく企業は続々と出てくるに違いない。

今回資金調達を行ったフォトシンスの今後の展開はもちろんだが、SUIプログラム参加企業の今後からも目が離せない。

会社概要

株式会社フォトシンスは、世界初後付けスマートロック「Akerun」を提供している。第三者に鍵を発行したり、権限を付与して入退室管理が簡単にできるため、「スペース × シェアリングエコノミー」との親和性が高く、今後は、スマートロックをベースにしたさまざまな事業を展開していく見込み。

設立は2014年9月1日、本社は東京都品川区にあり、代表取締役社長は河瀬航大氏である。

 

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