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学生起業から事業売却、「世の中に足りないものを作り出したい」~Studio Ousia:山田 育矢

近年では、プログラミングを若いうちから学び、会社を設立する起業家の方も見かけます。

その中で、世界最大規模のWebサイトコンテスト「ThinkQuest」に参加し、国内大会で最優秀賞、 国際大会にて銀賞を受賞するほどのプログラミングスキルを持って学生起業した方がいます。

今回は、株式会社Studio Ousia、山田 育矢氏についてご紹介します。

自分が作ったソフトを公開するのが楽しかった

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“パソコン通信を利用して自分で作ったソフトを公開していました。そういうところに公開することが趣味で、楽しかったんです。

その後、大学入学と同時に会社を設立して卒業と同時に売却したのですが、…(中略)…

経営者として技術に携わっていくというよりも、技術者として作るものを自分で決めたいということに気付きました”

彼が起業したきっかけは、自分がプログラミングしたソフトを公開するのが楽しかったことです。

最初の会社は既に売却しましたが、その後自身で物を作りながら、新しいことに取り組みたいと感じたようです。

モバイル関連のテクノロジーを提供

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Studio Ousiaでは、モバイル関連のテクノロジーを提供している会社です。

・人工知能を使って「モノ」と「情報」、「固有名詞」と「情報」を結びつけていく橋渡し技術をもっているPhroni(フローニ)
・人工知能でWebサイトを自動で収益化することができるアフィリエイトツール「Linkplaza」
・アプリ開発者向けの組み込みエンジンである「Linkify」

という3つのサービスを展開しています。

世の中に足りないものを作りたい

“開発する人間のコンセプトって、世の中がどう変わるとか、こういう世界観を実現していきますとか、

なんか目標みたいなものがあって、そのなかで足りない技術っていうんですかね、次のステップにトランスフォームするのに足りないものを作りたいということ”

山田氏はプログラミングに触れる中で、どのようなものを作っていくのかというようなことを常に考えています。

どんな技術があれば、どんな風に今まで不便だったものが解消されるか、それがうまくいったときに喜びを感じているのです。

彼が起業をしたときに、経営者として携わるよりも、技術者として中心でいたいと感じたのは、こういった思いや自身がもともと自分で作ったものを公開していくのが嬉しいと感じるからだと思われます。

「おかしい」と思ったことをなくしていく、というのが彼の原点にあるようです。

“サービスは、本を読んでいて「おかしい」と思ったことから考え始めることが多いですね。…(中略)…

現状の抽出だと物凄い量の情報が出てきますが、マニアックな単語は上の方には出てこない。

人間がピンと来るものが上位に上がってこず、何となく違和感があったことが今のサービスを考えるきっかけになりました”

今後も、より良いサービスを作るために

“モバイルのタッチスクリーンで、phroni(を使ったサービス)がないと不便だなと思われるようなスタンダードなサービスになることですね”

今後も、みんなが必要なサービスを作り出していって、より多くの人が便利だと感じるサービスつくりを目指していくようです。

・誰かが不便だと感じるようなことをなくし、そのサービスこそがみんなに必要なんだと思わせるようなことを展開すること
・自分がどんなふうに仕事にかかわっていきたいかをはっきりと意識すること

この二つの部分は、起業家に必要な素養と言えるのではないでしょうか。

参考にしてください。

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