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「IT×芸術」の最先端!光るスマートフットウェア”Orphe”の可能性

ITとアートの融合

AKBのライブや金沢21世紀美術館でのパフォーマンス、伊勢丹、阪急百貨店や蔦屋家電での予約販売等、今年至る所で見かけた“靴”があります。なんの脈絡もないこれらの場所でどんな靴が話題になるのか。それは株式会社no new folk studioによって発表された光る靴“Orphe”です。

 

アップルウォッチでも話題になっているウェアラブルデバスが靴として表現された“Orphe”、今回はそんなITとアートの融合デバイスを紹介します。

パフォーマーのための新しいウェアラブルデバイス“Orphe”

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出典:orphe.shoes

アメリカのクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で7万ドル近くの資金調達に成功したスタートアップ・株式会社no new folk studio。彼らは、LEDがソール部分に内蔵されたスニーカー“Orphe”を生み出しました。

 

スマホアプリと連携し、動きに合わせて光り、音楽が流れます。暗闇の中でこのスマートフットウェアを履いてパフォーマンスを行えば、様々なLEDライトが美しい動きの軌道を見せ、新たな表現の可能性を切り開きました。

 

“Orphe”は、片足分が500gで、ただのスニーカーとしてはなかなか高価なデバイス(44,800円/税抜)ですが、芸術としてのエンターテインメント業界での売上が好調です。昨年夏のAKB48の公演でメンバーが“Orphe”を履いてパフォーマンスを行いました。

 

ロボティクス・ファッション・クリエイター・きゅんくんもチームに参加している“Orphe”はITとアーティストをつなぐ新たな“デバイス”として注目されています。

大学院で芸術工学を学び、スタートアップ設立へ

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出典:orphe.shoes

株式会社no new folk studio代表取締役の菊川裕也氏は、経営者としての仕事の他に東京工科大学で非常勤講師も務めています。一見根っからのギークかと思いきや、一橋大学商学部経営学科を卒業され、首都大学東京大学院で芸術工学を研究してきた異色の創業社長です。

 

大学院の仲間と“Orphe”を開発し、株式会社no new folk studioを設立しました。自分の在り方に疑問を持ち、軽音部に出入りしていた日々もあったようですが、「音楽で食べていくには」という葛藤もあり、菊川氏なりの答えが“Orphe”の開発につながったそうです。

 

「表現のためのIoT」を開発されている菊川氏は、アジアデジタルアート大賞優秀賞やMusic Hack Day Barcelona – Sonar賞、グッドデザイン賞2016など様々なアワードを受賞しています。

ITと芸術の今後の可能性

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出典:www.youtube.com

その表現の仕方やSNSの活用方法を考えることが、アーティストだけでなく多くの企業にとって重要になっているのが現状です。そんな現代社会で多くの人の注目を浴びることは、良くも悪くも以前とは全く意味合いが違ってきているように感じます。

 

まだまだ過渡期にあるSNSやTEC業界。

「情報と光と音の翻訳」を掲げ、ドローンの作成も手掛ける菊川氏には、これからの未来を照らす存在として注目です。

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