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『NewsPicks』創始者梅田優祐氏から学ぶ起業のタイミングとは⁈

『NewsPicks』で有名な株式会社ユーザベース上場

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著名人がコメントしたニュースを見ることのできるソーシャル経済ニュース『NewsPicks』や法人向けビジネス情報プラットフォーム『SPEEDA』を運営している株式会社ユーザーベースが9月15日、東証マザーズへの上場が決まったことはまだ記憶に新しいですね。

価格決定は10月12日で、54万3000株を公募し、19万3300株を売り出すことになっています。

ユーザベースの創業は2008年。

主力事業の企業向けデータベースサービス『SPEEDA』で経営基盤を確立させたのち、2013年に経済ニュースのキュレーションサービス『NewsPicks』を立ち上げ、現在は両事業の融合を図るなど、経済情報のプラットフォームとしての存在感を高めています。

梅田優祐、新野良介、稲垣裕介による掟破りの共同経営!

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(出典:http://news.goo.ne.jp)

株式会社ユーザベースは3人の共同経営者が存在します。

梅田優祐、新野良介、稲垣裕介氏です。

これまでスタートアップ界隈では、仲間同士での起業、友達と共同創業は失敗するという、ある種のセオリーがありました。

学生起業界隈では、失敗の原因の多くがこれかもしれません。

しかし、株式会社ユーザベースは、企業の一つの目標である上場を達成し、そのセオリーを打ち砕きました。

梅田氏は、共同経営者について以下のように語っています。

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(出典:http://www.projectdesign.jp)

”トップが複数いることで意思決定が遅れるというのがその理由ですよね。でも、僕たちにとってそれはまったく逆。むしろスピードアップにつながっている。つまり自分と同じ考えを持った自分の分身があとふたりいるわけです。ひとりで複数のミッションを同時にマネジメントするより、自分の分身と複数の事業を分担したほうが決定は早くなりますよね”

まさかの影分身論が生まれました。

確かに自分が3人いれば実質作業量は3倍ですが、その割り切り方は潔いとしか言えませんね。

実際、3人は毎年役割が変わり、『SPEEDA』を新野と稲垣が中心にオペレーションし、梅田が『NewsPicks』を担当するという体制を敷いています。

完全分業体制で行われているようです。

そしてさらに驚くべきことに、3人の間のコミュニケーションはグループLINEと月1のミーティングだけだというのです。

何も言わないのは不満が少ない証拠ということにし、意見が一致しないものはやらないという手法を突き詰めていくと、同じマインドを持っている同士、コミュニケーションは十分機能するそうです。

もちろん一朝一夕に気づかれたものではなく、日々積み上げてきた信頼関係であることなのは間違い無いでしょう。

 

『NewsPicks』の泥臭いスタート

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(出典:http://www.uzabase.com)

2013年の9月に始まった『NewsPicks』は順調に会員登録数を増やし、2015年末に100万人を突破しました。

今でこそニュースアプリの代名詞とも言える存在ですが、そのスタート前は非常に泥臭い地道な営業があったのです。

 

『NewsPicks』の初めは地道なテレアポだった

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(出典:http://netgeek.biz)

『NewsPicks』の最大の特徴は、ニュースに対して様々な著名人がコメントし、ニュースを多角的に読むことができるという点です。また一般ユーザーもコメントすることができある種の承認欲求を満たす面も存在します。

梅田優祐氏は会社設立当初から、「朝起きてから寝るまで当社が情報提供できるようなインフラカンパニーを目指したい」という想いがあったそうです。

そのためにニュースメディアをやることは決めていたそうですが、問題はタイミングでした。

当時は2012年から2013年。スマホが普及し始めていた時代です。

梅田氏はテクノロジーの進化があった時にメディアは変化するという点から、今しかないと判断し、どういうニュースメディアにするか構想を練り始めました。

考えていく中で梅田氏は、投資銀行時代に自分の上司が「このニュースは重要だから読んでおけ」と言われた時、初めてそのニュースが自分にとって重要なニュースになったことを思い出しました。

その原体験から、『NewsPicks』の人がコメントするという機能が生まれました。

しかし、人それぞれニュースは何を読むのかは決まっており、ただのコメント機能だけでは朝の習慣を変えることは難しいと考えていました。

そこで梅田氏がこだわったのは、「誰が」その記事に対してコメントしているか、ということでした。

そこから地道なアポ取りが始まりました。

この人がコメントしているニュースみたいな、と思った人に徹底的にコールドコール(紹介なしに電話をすること)をしていったそうです。

こうして集まった著名人たちがSNSで『NewsPicks』での記事を拡散することで、一気に成長を促すことに成功しました。

インフルエンサーの力を思い知らされますね。

現に私はホリエモンのコメントがついた記事ばかり読んでいる気もします。

ニュースアプリの代表格『NewsPicks』もそうだったように、最初は地道な作業が本当に大切になってくるようです。

それに気づくのはかなり後だったりしますが。

梅田優祐氏から学ぶ起業のタイミングとは

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(出典:http://cajon.co.jp)

起業のタイミングとは非常に大切なものです。

タイミング一つで事業が成功するか失敗するかという岐路に立たされることがあります。

ではどのタイミングなのか。

梅田氏から学ぶべきポイントは”時代背景”ではないでしょうか。

携帯からスマホに時代は移り変わる、その節目で必ず起きるメディア革命。

そこに着眼し、経営層の反対を押し切って、『NewsPicks』を作り上げ、成功させるに至りました。

このように、時代背景や技術革新、社会環境など、様々なフィルターをチェックし、”今”起業する必要があるのかどうか判断することが、事業が拡大していくか、成功するかのカギとなってくるのでしょう。

 

 

株式会社アントレプレナーファクトリー
SEO対策責任者

Seishin Miyaji

立命館大学経営学部3年。うどん県出身。父が店を経営していることもあり、起業に対する興味は人一倍強い。Atomの背景に執心している。白い。メガネ。

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