いよいよ2015年9月2日から日本でサービスを開始した、アメリカの動画配信サービス『Netflix』。
動画配信で世界最大手の同社の日本市場参入に、かなりの注目を集めていたため、ご存知の方も多いかもしれません。
今回は、そんなNetflixの日本法人代表であるグレッグ・ピーターズ氏とはどういう人物なのか、そして、今後の行方についてまとめています。

『Netflix』とは

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Netflixは、アメリカ発の映像配信サービスです。好きな映画やドラマなどのコンテンツをパソコン、テレビ、スマホ、タブレットなどで視聴できるという内容です。会員数は世界50カ国で6500万人以上と世界でも最大クラスの規模を誇ります。
もとはDVDのレンタル郵送サービスの会社であったこともあり、コンテンツ量が他と比べて圧倒的に多いということが特徴です。また、独自でさまざまなコンテンツを制作し、その独自コンテンツが人気を集めています。
独自コンテンツに関しては日本でも、フジテレビとの共同制作で「テラスハウス」新シリーズの配信や、お笑い芸人又吉直樹氏の著書「火花」を映像化して独占配信を予定するなど、すでに日本でのオリジナル作品もいくつか発表されています。

日本法人代表、グレッグ・ピーターズ氏とは?

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Netflix Japan代表取締役社長であるグレッグ・ピーターズ氏は、どのような人物なのでしょうか?
彼は、1970年コロラド州のデンバー生まれ。イェール大学では物理学と宇宙物理学(天文学)で学位を取得しています。
卒業後は、マクロヴィジョンソリューションズ社(のちのロヴィコーポレーション)において家電担当上級副社長を務め、それ以前には、デジタルエンタメソフトのメディアボリック社、リナックスやオープンソース技術のレッドハットネットワーク、オンライン酒類ベンダーのWine.comなどで役職を歴任してきました。
このように、様々なIT系技術会社のスタートアップに関わり、その後2008年にNetflixに入社しました。そして、その数ヶ月前にNetflix Japanの立ち上げのために日本にやってきました。
現在は、「ストリーミングおよび社外連携担当最高責任役員」として、Netflixがあらゆる機器やプラットホームにおいて映画やテレビ番組を配信することを可能にする、家電メーカー、ネットサービスプロバイダー、多チャンネル映像プログラム配信業者との全世界規模での連携を統括しています。
彼自身も日本のアニメやドラマが大好きで、『進撃の巨人』『シドニアの騎士』『攻殻機動隊』や『半沢直樹』、『深夜食堂』がお気に入りだそうです。

日本というマーケット、今後の展開

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Netflixがアジアに参入するのは日本が初めてです。日本からアジアの参入をスタートしようと決めたのは、ブロードバンド環境などのインフラが整っているということや、日本には世界でまだ知られていない良いクリエイターが沢山いるという要因が挙げられるようです。
これまでに参入した国では、現地のTVのインターネット接続率を上げてきたNetflix。しかし日本ではブロードバンドが行き渡り、TVをインターネットに接続しているユーザーは少ないのが現状です。
こういったユーザーをいかに増やせるかが、同社の日本での成功を大きく左右すると思われます。そのためには、アーリーアダプターにサービスとコンテンツの質で満足してもらうことが必須になってくるでしょう。
まとめ
日本進出が決まってから、大きな注目と期待を集めてきたNetflix。
このサービスが日本で浸透するかどうかは、日本というマーケットと日本人の好みをどれほどまで理解できるか、またhuluやu-nextといった競合がいる中でどのような位置づけを確立していくかが重要になります。
今後のNetflixの展開からも目が離せません。
 
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