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資金調達ニュース

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Live2Dがコロプラから資金調達を実施!描いた3Dイラストが動く?

2015年10月20日、株式会社Live2Dは株式会社コロプラから資金調達を実施したことを発表した。調達額は公表されていない。調達した資金は、『描きたい通りに描き、動かしたい通りに動かす』の実現のため、技術開発と普及活動に充てられる見込み。

ライターの視点

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出典:http://www.live2d.com/products/cubism_editor

Live2Dは、2D原画を立体表現する描画技術「Live2D」の開発・販売ならびに、自社開発ソフトウェアを用いた制作受託を行っている会社である。

3Dとは異なるアプローチによって実現した「Live2D」は業界内で高い注目を集めており、モバイルゲームやポータブルゲーム、動画など多数のコンテンツで採用されている。

普通であれば3Dモデルを作ってモーションをつけたり何枚もの絵をつなげたりする必要がある、「Live2D」を使えばたった1枚の絵から原画をパーツごとに分けた画像を用いて動き出す2Dモデルを作り出すことができる

また、原画をそのまま動かすため、微妙な表情変化を細かく立体的に表現することができる。また、原画をそのまま使うことで作品が持つイメージを大切にしたい作者やファンが満足するビジュアルに仕上がる。

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出典:http://www.live2d.com/showcase

導入実績の例としては、モバイルやポータブルゲーム、そしてリアルなイベントの場や展示会などでも利用されてきた。

キャラクターの立体表現ニーズはグローバルで高まりを見せていることから、「Live2D」は日本発の世界標準技術となる可能性を秘めている

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出典:http://www.live2d.com/about/whats_live2d

資金調達の決め手は、今回出資元となったコロプラが、Live2Dの技術と世界を目指す姿勢に感銘を受けたという所にある。

コロプラは、位置情報サービスプラットフォーム「コロプラ」やスマートフォンゲーム、モバイルネットワークゲームを運営する会社である。

同社は、『”Entertainment in Leal Life”エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく』という経営理念を掲げている。

2006年の創業以来、ほぼ全ての資源を独自開発の映像技術「Live2D」に費やしてきたLive2Dの情熱と、コロプラが目指す方向性が見事に一致した結果だと言える。

コロプラは今後、「Live2D」の普及にとどまらず、世界中のクリエイターに愛される製品づくりを支援していきたいと考えているようだ。

 

2Dのイラストを動かすという新しい技術の開発に成功したLive2D。

この資金調達を機に勢いに乗り、さらに多くの所で利用されていくことだろう。

近々、生活の中で「Live2D」を見ない日は無くなるかもしれない。

会社概要

Live2D株式会社は、2D原画を立体表現する独自の映像技術「Live2D」を提供している。これを用いて、画像処理やWEB関連の独自ソフトウェア開発、ゲーム開発、映像制作、キャラクターデザインなどを行っている。

設立は2006年7月31日、本社は東京都新宿区にあり、代表取締役は中城哲也氏である。

 

Live2Dについての詳細はこちら

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株式会社アントレプレナーファクトリー

Rina Takada

神戸大学経営学部卒業。SEOを中心に、メディアの改善に挑む。現在は東京に移り、LINE LIVEにおいて新たな挑戦を行う。

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