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「社会的マイノリティにいる人々にエールを」リトルムーンインターナショナル文美月

結婚・出産を経て再就職が厳しかったことが起業のきっかけという方は数多く存在します。

以下でご紹介する女性起業家も、母親として専業主婦を経験した後に起業しています。

今回はリトルムーンインターナショナル株式会社を立ち上げた、文美月氏の魅力に迫ります。

ヘアアクセサリーの通信販売

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出典:http://www.littlemoon.co.jp

 

当初は、仕入れ商品だけを販売していたのですが、徐々に自社ブランド商品をつくるようになり、韓国と中国に合弁会社を持ち、工場を作りました。

現在の品揃えは、オリジナル商品が1割ほどですが、売上げに対しては6割ほどを占めています

 

始まりは、自宅のパソコン一台で立ち上げたネットショップでした。

創業当時は通販といえば靴や服が多く、ヘアアクセサリーの通販は少なかったそうです。

そこに可能性を感じて始めた事業は、今や日本最大級の品揃えのネットショップにまで成長しました。

卒業後は生命保険会社へ

親、親戚も含めて在日コリアンは自営が多いんです。

自分が経営者になろうとは思っていませんでしたが、将来自営の人と結婚するかもしれないということはぼんやりと考えていました。

それで単純に金融を学んでおけば役立つかなあと

 

彼女は、在日コリアン3世です。

「上場企業で在日コリアンが行っている会社があれば教えてください」と同志社大学の就職部に尋ねに行くも、「本名を使っている人は上場企業にはいない」とあっさり言われてしまいます。

しかし、それまで関西での女性総合職の採用は京大、阪大、神戸大だけからだったという日本生命に大学OBを訪問したことによって、そのような流れを断ち切ったのです。

厳しい現実

30歳になって、そろそろ何か仕事をしたいなと思っていました。

生保会社の融資部で働いた経験を生かして銀行なら勤まるのではないかと面接をだいぶ受けにいったのですが、小さい子どもを2人抱えているという事情がいやがられたのでしょうか、箸にも棒にもかかりませんでしたね。

でも実際には、もし子どもが熱を出したらどうしようと心配しながら働くのはどうなんだろうとの迷いもありました。

それなら「自分で自分を雇用しよう」かなと考え、自分で起業しようと決めたんです

 

結婚・出産を経た女性の再就職の厳しさは、今でこそ様々な政策がとられているものの、当時はこのように厳しいものでした。

半ば開き直りだった」と語る彼女の起業のきっかけは、女性労働者に対する社会への体制の不十分さと、少しの不安だったのです。

まとめ

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出典:http://www.sankei.com/west/photos/150101/wst1501010005-p3.html

 

世の中の女性や若者にがんばってほしいと思うんです。

私自身、何もできなかったし、起業をするつもりもありませんでしたが、そんな私でもやってこれたということを伝えたいですね

 

日本に住む外国人や、男社会の中で働く女性、働くお母さんといった人たちは弱い立場になる恐れがあります。

社会的マイノリティのなかにいたという自身の経験から、自分と同じ状況にある人々にエールを送りたいと語ります。

彼女の言葉によって、前向きに進んでいく女性が増えていってくれることを期待します。

 

リトルムーンインターナショナルについて詳しく知りたい方はこちら

 

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