この事業を選んだ理由、そして今後の展望とは?

なぜこの事業を始めたのか?サービスの優位性とは?

iridge③
http://garthrotolo.narod.ru/mobile-marketing.htmより引用
小田氏は起業時についても同インタビューでこう答えています。
 
“起業した当初はいろいろなサービスをつくっては検証して、ダメならば次を考えるといったトライ・アンド・エラーの繰り返しです。まだ世間では『O2O』などという言葉は使われていなかったため、我々も必ずしもO2Oに注力していくことを想定していませんでした”
 
そうした中、ガラケーを使って、顧客に情報を配信し集客を支援するサービスが伸びていることに注目し、事業を決めたようです。
また、O2Oイノベーションラボ(株式会社ABEJA)のインタビューによると、
 
“アイリッジの優位性は、システムとしてO2Oソリューションを持っていることと、新しいマーケティングの仕組みを考える部隊が揃っていること”
 
だそうです。早くから事業をスタートしたこと、開発チームが充実していることがアイリッジの強みと言えるでしょう。

アイリッジの今後

“社名「iRidge」の由来である”Ridge”は、地球のプレートが発生する海底山脈のことであり、新しい地球が作られる場所。Ridgeが地球を創り続けるように、私たちも世の中に新しい価値を創り続けていきたいという想いがこめられています”
 
ちなみに、iはinternet(インターネット)、interaction(人と人との関わりから生まれる相互関係)、innovation(新しいアイデア)です。
つまり、アイリッジは「インターネットを活用し、新しいアイデアをもとに人との関わりの中から新しい価値を創造」していく会社なのです。
上場後、どのような事業を展開していくのか、非常に楽しみです。今後の動向に注目しましょう!
 
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