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Amazon元エンジニアが作ったサービス「Instacart」その画期的なオペレーション戦略とは

世界でも有数のインキュベーターも注目する「Instacart」とは?

仕事が終わり、疲れ切って家に帰宅したあなた。

 

そんな時に限って冷蔵庫を空けるとなにもない、という経験はありませんか?

 

疲れているからもう家から出たくはないけど、お腹は減っている。

 

そんな時にぴったりのサービスが今注目を浴びています。

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出典:https://www.instacart.com

それがこの「Instacart(インスタカート)」というサービスです。

 

今回は、世界有数の経済誌であるフォーブスの「アメリカのお金持ちの起業家40選」にも選ばれたApoorva Metha氏と、彼の立ち上げた生鮮食品配達サービス「Instacart」をご紹介します。

クラウドソーシングで即日配達を可能にする「Instacart」

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「Instacart」はアプリを使って、生鮮食品のデリバリーを家までしてもらえるというサービスです。米国の中でも大手の高級食品スーパー「Whole Foods」と提携しています。

 

なんといっても最大のメリットは、当日配送であること。生鮮食品であるため、即日配達に力を入れていて、最短なんと1時間で注文したものが届くそうです。

 

最短で1時間と聞いて、「本当なの?」と思われる人もいらっしゃるかもしれません。実はそれが可能なのです。

 

この「Instacart」はCtoCプラットフォームで、クラウドソーシングをベースに運営されています。クラウドソーシングとは、インターネットを通じて不特定多数の人を集め、そこで集まった人に業務をお願いする仕組みのことです。

 

Instacart上では、このクラウドソーシングを通じて仕事を担う人を“Shopper(ショッパー)”と呼びます。自分がインスタカートを利用する際に、近くにタイミングよくショッパーがいれば、ユーザーは実際に最短1時間で商品を受け取ることができるのです。

 

では、そんなにタイミングよくショッパーが見つかるの?と、思いますよね。

 

これも心配ありません。

 

Instacartには約4000人ものショッパーの登録があるため、短時間で利用者とショッパーのマッチングができます。

 

では、どんな人物がこのようなお手軽サービスを考えついたのでしょうか?

 Amazon出身、「Instacart」の創業者Apoorva Metha氏

Apoorva Mehta, founder of Instacart.

出典:http://fortune.com/2014/10/09/tech-star-apoorva-mehta/

 

この事業を立ち上げたのは、あの大手ECサイトAmazon出身のApoorva Metha氏。Metha氏は、今までAirbnbやDropboxなどを育て上げたインキュベータ、Yコンビネーター出身の起業家です。

 

Apoorva Metha氏は、日々拡大し続けるECサイトとそのサービスに疑問を抱きました。

 

「今ではオンラインで何でも買えるのに、どうして生鮮食品はお店に行かないと買えないんだろう」

 

そんなふとした疑問を解消するため、Instacartの事業を自分自身ですることを決断しました。

 Amazonを辞めてまで起業!

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Metha氏は2008年から2010年の間、Amazonでエンジニアとして働いていました。

 

でも、わざわざAmazonを辞めてまで会社を立ち上げるという難しい道を選ばなくてもいいと思いませんか?それに現在Amazonでも「Amazon fresh」という、Instacartと似ているサービスを行っています。

 

では何故、彼はわざわざAmazonを辞めて自分で起業する道を選んだのでしょうか?

「社会の課題を解決するために起業を決めた」

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Mehta氏はAmazonでエンジニアをしていた時代から、「いつかは自分も何かしら起業をするんだ」と決めていました。

 

しかし、ただ起業したいだけだったわけではないようです。Mehta氏は起業したことについて、次のように言っています。

 

“It’s to solve a problem that you care about. ・・・(中略)・・・I realized that my learning at Amazon was plateauing, so I had to make a change”

“自分の直面した社会問題の解決である・・・(中略)・・・Amazonである程度は学んだから、私が社会を変えていかなければいけない”

 

Mehta氏は、エンジニアとしてAmazon社内で働き続けることに対して、成長の限界を感じていたようです。

 

そして、ある程度の知識や技術を学んだMehta氏は、自分自身が感じた社会課題の解決を目標に、起業する道を選びました。

 

Amazonを辞めて2年後、ついに彼はサービス配信を開始し、現在はなんと企業価値が20億ドルとも言われるほどの事業に拡大しています。

 

新しいものやサービスを次から次へと創り出すことが成功への鍵であるとも考え、常に進み続けるMehta氏からはバイタリティーを感じますね。

 あなたは何を目指して走り続けますか?

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あなたの目指すゴールとはなんでしょうか。そして、ゴールにたどり着くまでにどんな道を辿っていきますか?

 

今回Mehta氏から学んだことは、自分のゴールに走り続けている間も、常に挑戦し続けることが本当の成功に繋がるということです。

 

“急がば回れ“という言葉がありますが、回り道と思えるかもしれないことも最終的には自分の一部となり、力を発揮できるようになるのかもしれません。

株式会社アントレプレナーファクトリー
インターン

Mio Hironaka

立命館大学経営学部の現役学生。 とにかく誰かの笑顔を見ることが好きで、それが生きがいになっている。 笑顔を見るために、留学生支援の活動に夢中になっている。 人を笑顔にし続けているせいか、彼女自身も常に笑顔で、インターン生の太陽のような存在。 サービスオペレーションにも興味を持ち、留学生支援の傍ら、研究を続けている。

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