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LINEも可能な「ガラホ」の登場でスマートフォンの未来はどうなる?

今ではすっかり、スマートフォンが主流の世の中になっている。

しかし今年は、2008年以来初めて前年を上回る数のフィーチャーフォン(ガラケー)が出荷されるなど、少しずつ変化が現れているようだ。

そんな流れの中で、登場したのが「ガラホ」と呼ばれる製品である。

今回は、スマートフォンでもガラケーでもない「ガラホ」について考えたみたい。

ガラホとは

皆さんは「ガラホ」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

ガラホとは、IT用語辞典バイナリによると、『スマートフォンとガラケーの中間に位置するモバイル端末を指して用いられることのある呼び名』である。

日本独自に、進化してしまった携帯技術をあえてスマホと組み合わせて全く新しいデバイスとしたものである。

見た目はガラケーだがスマホのようにタッチ操作ができ、多くのアプリをダウンロードすることも可能であり、LINEも使える。

時代遅れとも思われるガラホ。果たして本当にこれらは使いやすいのだろうか。

携帯キャリア各社の対応から探っていく。

各社キャリアは「ガラホ」をどう考える?

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出典:http://blog-imgs-43-origin.fc2.com/j/i/m/jimunitto1968/20141103051303c51.jpg

 

50代、60代はまだまだスマホをお持ちじゃないんじゃないかな(まだスマホを持っていない)。

残りの人にぴったりなスマホを作らなきゃいけない

KDDI田中社長

 

“ガラケー”のような操作性の端末は、これからも作っていく

docomo加藤社長

 

auとdocomoは概ね、ガラホを販売していくことに積極的なようである。これに対しソフトバンクはどうか。

 

市場にまだニーズがあるのは分かっているので、今後も少数だが提供していくつもり。

ただ、“ガラホ”は最終的に必要なくなると思っている。

(省略)最終的には全てのユーザーの皆様がスマホに移行して欲しいと思っている

ソフトバンク宮内社長

 

KDDIやドコモと違い、ソフトバンクは基本的にはスマホ路線のようだ。

分析・評価

以下のグラフは、2015年3月末におけるスマートフォン世帯主年齢階層別普及率を表したものである。

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出典:http://www.garbagenews.net/archives/2157553.html

 

グラフから、高齢者層においてはまだまだ従来型のガラケーが圧倒的な勢力を持っていることがわかる。

高齢者がスマホを使いたがらないのは、ボタンが付いておらず画面をタッチすることへの抵抗であったり、スマホを使いこなせないのではないか、といった懸念点があるからだ。

こういった懸念点を取り除くのが、ガラケーと形を同じくするガラホなのである。

高齢者に馴染みのある形であり、使いやすい。

また、LINEといったアプリも使えるため、家族との連絡もメールスムーズに行うことができる。

スマホとガラケーの良いとこ取りをした「ガラホ」があれば、高齢者の方々も快適に生活を送ることができるのだ。

まとめ

今後日本でもスマホ普及率が上がっていくであろう。

しかし、ガラホはスマホにまだ抵抗がある方、特に、スマホを使いこなせない高齢者にとってはとても魅力的である。

そのため、高齢者の間ではガラホ人気が優位になっていくと思われる。

 

 

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株式会社アントレプレナーファクトリー
起業tvチームリーダー

Masahiro Kawamura

京都大学 総合人間学部に在学し、大学では、女性のキャリア形成について学ぶ。卒業論文のテーマは、女性が働きやすい環境の総合的考察。また、現在起業tvチームでチームリーダーも務める。 2016年2月22日、合同会社limeを設立、代表社員に就任。

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